CAStor™(キャスター)とは、
CAS(Content Addressed Storage)アーキテクチャを採用した
米国 Caringo社が開発した次世代グリッド・ストレージソフトウェア製品です。

従来のストレージといえば、「導入費が高い」、「設計・構築が複雑」、「専門知識が必要」、
「キャパシティ見積が難しい」等の導入から維持・管理まで高いコストと高作業負担を要求しました。
更に、昨今J-SOXなどの法規制による保存すべきファイルは日々増え、ストレージは増大していく一方です。
CAStor™ は、この既存ストレージの常識を変える「インテリジェントなソリューション」を
「リーズナブルなプライス」で提供します。
同時にフィックスコンテンツに求められる「原本データの保証」、「保存データの完全性保証」、
「長期保管機能」、「容易なアクセス性」などを提供します。

※フィックスドコンテンツ(Fixed Contents)とは非構造化データのうち、既に完成された情報で、
今後書き換えを行わず、長期的な価値を維持するデータ。その価値に沿った長期保存される情報を示します。
従来のストレージとバックアップ技術の代表であるNASやテープ装置では、
急増する非構造化データ量への対応には限界があります。新しい仕組みが必要。
<ストレージ管理者が抱えている悩み(課題)>
- 日々急増するデータ量への対応
- 業務開始時間まで間に合わないバックアップウィンドウ(作業)時間
- リストアデータ量(時間)の増加による業務停止時間の増大
- 高いスキルと複雑さによるストレージ管理者の属人化と管理者の不足
- ストレージ運用管理の業務負荷と作業コストの増加
- 複数ベンダーの混在、サポート終了、部品調達の困難さ
- IT資産の有効活用とストレージ運用管理の平準化、シンプル化
- TCO削減
- ブランチオフィスのデータ量の増大/災害対策/情報漏えい防止
- J-SOXを始め法規制対応(コンプライアンス対応)
ノードクラスタリングと単一ボリューム化技術を実装した次世代アーカイブソリューション
<CAS:CAStor™導入によって得られるメリット>
- 必要な時に必要な分だけ段階的にストレージを拡張(TB~PBまで)
- アーカイブによるバックアップ容量の縮小でバックアップ時間の短縮と作業負荷の低減
- 保存データを複数ノードにより多重化保護、障害時にも事業継続性向上
- ストレージ管理者のスキル不足や人員不足を自律管理機能と修復機能により解消
- 非構造化データの統合一元管理によるストレージ運用・管理の平準化
- 既存IT資産やリソースの有効活用
- IA-64ベースの汎用HW使用で容量単価の削減とストレージ利用効率向上
- 遠隔レプリケーション機能による災害対策
- データごとの改ざん防止機能と保持期間設定によるコンプライアンス対応
※CAS(Content Addressed Storage)とは
CASはブロックアクセス型(SAN)やファイルアクセス型(NAS)とは異なる、コンテンツオブジェクトアクセス型。データ(例えば、画像データ)とメタデータ(画像データの属性:撮影日時、フォーマット、画像サイズ) などをパッケージ化したもので、ファイル名の代わりに、固有のコンテンツID(UUID)を付与することで、コンテンツの物理的な格納場所をOSやアプリケーションから管理する必要がない。コンテンツはコンテンツIDから アクセスされることで、シンプルな管理による、フィクスド・コンテンツの長期間に渡る安全な保存、容易な参照を実現。

標準プロトコル(CIFS/NFS/FTP等)を利用しCAStorTM ストレージ への書き込み(Write)読み込み(Read)を提供

重要度/カテゴリ(メータデータ)設定に沿った自動レプリケーション(1:1、1:多、多:1)
- 多拠点データを一元管理化
- 災害時、ミラーサイトによる業務継続性を実現







