NetStare® ネットワーク・セキュリティ運用監視 導入事例

株式会社学情様セキュリティが重要視される就職活動サイトを支えるネットワーク・セキュリティ運用監視サービスNetStare

ネットワーク・セキュリティ運用監視サービスNetStareを導入

「学情ナビ」「モバ就職」「Re就活」などインターネットやケータイを使った就職・転職サイト、「就職博」「就活アカデミー」などのイベントを運営する株式会社学情。個人情報を扱うだけに、インターネット基盤運用には高度なセキュリティと運用が求められる。ITを駆使した事業を展開する同社のインターネット基盤を支えているのは、セキュアヴェイルのネットワーク・セキュリティ運用監視サービス「NetStare」だった。


システムを拡大していくには専門家による監視・運用が必要だった


学情では、新卒者向けの就職活動応援サイト「学情ナビ」、携帯サイト「モバ就」、転職者向けの「Re 就活」などインターネットやケータイを活用したWeb サイトを運営している。同社のWebサーバには、企業の採用情報はもちろん、求職者の個人情報、採用試験の結果など機密性の高い重要情報が管理されてい る。

そこには高いセキュリティと安定した運用が求められるだけに、IT システム、セキュリティに総合的なノウハウを持つセキュアヴェイルのネットワーク・セキュリティ運用監視ソリューションNetStare が利用されている。

株式会社 学情 企画部
マネージャ
村越誓一氏


企画部 マネージャ 村越誓一氏は、同社の事業におけるインターネット基盤の重要性を次のように語った。

「昨今ではインターネットを利用して就職活動をされる傾向が高まっています。しかし、インターネットには常にセキュリティやサーバの安定性といった問題が つきまといます。当社のお客様である企業の人事部の方々もその点を気にかけていらっしゃいます。当社でも個人情報やセキュリティに関しては特に重要視して おり、就職情報を扱う企業の中でもいち早くプライバシマークを取得しています。  インターネット基盤についてもNetStare を用いて全般的に監視・運用しているので、お問い合わせいただいた際には、IT の専門家にセキュリティからダウン対策まで全般的にきちんと運用していると答えることができます。」


 村越氏が属する企画部は種種の企画、運用、準備を行う部署。インターネット基盤の管理だけでなく、就職のための企業セミナー「就職博」、合同企 業面接会「就活アカデミー」などのイベントに関する業務など幅広い。Web に関しても本来の業務は学情ナビなどのサイトの企画運営であって、インターネット基盤というインフラの整備は、いわば裏方の仕事である。

「学情ナビもモバ就も、時代とともに機能が複雑になって、システム開発の工数も増えてきています。そちらに注力すると、どうしてもインターネット基盤にまで手が回りません。NetStare を利用しなければ、とても現在の企画部の人数では対応できなかったでしょう」

NetStare の導入が検討されたのは、2006年夏頃のことだった。Web サーバが機械である以上、故障や障害は避けられない。トラブルの際にはその都度企画部が対応してきたのだが、Web サーバの台数が増え、サイトの規模も拡大するにつれ、インターネット基盤の運用、セキュリティ体制の見直しが迫られていたのである。

「ある時期、特定のサーバで通信障害が繰り返し発生しました。そのときは社内で処理できたのですが、これ以上規模が大きくなると対応が難しくなることが予想されました。そこで早い時期にプロの専門家にセキュリティと運用を委託したいと考えたのです」

村越氏がつきあいのある業者に紹介を依頼したところ、名前が挙がったのがセキュアヴェイルだった。その際、付けた条件は上場していることだった。

「上場しているセキュアヴェイルは条件にかなっていました。それから私はセキュアヴェイルの担当者の人となり、人柄を見てました。当社のことを親身になって考えてくださる方がいらっしゃるのかは、長くつきあう上で重要なことです」

村越氏の眼鏡にかなったNetStare は2007 年から本格的に導入されることになった。

webサーバと機密情報を守るためにシステムを整備


導入して丸2 年が経過した。同社のインターネット基盤では、Webサーバ群をファイアウォー ル、IPS(不正侵入検知・防御)、ロードバラ ンサ(負荷分散装置)、アンチウイルスなどが しっかり守り、機密情報は外部からアクセスできないサーバで管理している。 そしてそれをセキュアヴェイルの専門スタッフが24 時間365 日、リモートで監視し、運用を続けている。リソースの使用率やネットワークのトラフィックが閾値を超えたときは、メールや電話で担当者に連絡が行き、決め られたルールに従い対処している。

「当社のWeb サイトは学生の利用が多いので、夕方から深夜がアクセスのピークになります。ですから24 時間監視していただけることは必須でした」

基本的に監視と運用はセキュアヴェイルに一任しているが、村越氏自身もNetStare のポータル画面を見て現在の稼働状況を確認するという。

「NetStare で提供されるポータルサイトが管理者にとって大変重要なツールになります。そもそも管理者の立場として、ポータルサイトが無い状況は考えられません。他社 のネットワーク管理責任者が、この様なポータルサイトを全く使わず管理されていることを考えると、私が逆にお客様の立場である場合、管理方法に対して非常 に不安を感じます。

このポータルサイトを利用すると、現在のリソースの使用率などが確認できます。導入時に他のソリューションも比較したのですが、ユーザが自分で確認できるのはNetStare の大きな特徴でした。

当社のシステムの場合、ピーク時に閾値を超えやすいのはCPUとディスク使用率です。ですので、たとえ障害がなくても、ときどきはこのポータルサイトを通 してシステムの稼働状況を確認し、見て安心しています。過去3ヶ月の履歴も見られるので、ある現象が一時的なものなのか、たびたび起こっているのかも容易 に調べることができます」

新しい技術や運用、セキュリティを考慮して、システムを進化させていくNetStare

同社のインターネット基盤もNetStare 導入前と後ではずいぶん違ってきているという。

「セキュアヴェイルのアドバイスを受けて、機能は変わらなくてもラックの位置やハードウェアを取り替えたりして、運用しやすい形、トラブルの起こりにくい 形に改良しているのです。将来的にも新しい技術が普及してきたら、コスト、セキュリティ、運用面を検討した上で取り入れたいと考えています。

このようにシステム全体を見通して改良を加えていけるのは、セキュアヴェイルという一つの企業にすべてお任せしているからこそだと思っています。ハードウェアやソリューションごとに異なる企業にサポートをお願いしていたら、当社側が対応できなかったでしょう。

トラブル発生時もセキュアヴェイルはメーカーなどに適切な方法で連絡を取り、対処しているのが伺えます。私たちもシステムを担当しているとはいえ、その面 では素人なのでムダに時間ばかりが掛かってしまいます。NetStareを利用することで、そういう見えないコスト削減にもつながっています。」

当時から担当しているセキュアヴェイルの担当営業は、現在も週に1度は同社を訪れ、現状の課題、将来の展望について村越氏と相談している。

「NetStare はファイアウォールやIPS など個別の機能を監視・運用するソリューションも用意されていますが、本来は学情様のようにインターネット基盤全般をサポートするものです。お客様の目的 は、インターネットのシステムを安心して使うこと。私たちはそれを満たすための手段、システムを提案しているわけです。それはインターネット基盤全体を任 せていただいているからこそできることなのです」

と、同社への監視サービスに強い責任感を持っていた。





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