セキュリティ運用支援ソフトウェア 「LogStare Collector クラウド」のサービスを開始

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2019年01月10日公開

セキュリティ運用支援ソフトウェア 「LogStare Collector クラウド」のサービスを開始

経験豊富なセキュリティエンジニアが、お客様ご指定のクラウド環境にて監視・ログ収集

 株式会社セキュアヴェイル(本社:大阪市北区東天満、代表取締役社長 米今政臣、JASDAQ:3042)は、セキュリティ運用支援ソフトウェア「LogStare Collector」(以下:LSC)をクラウド環境にて提供する「LSCクラウド」のサービスを開始いたします。

 「LSCクラウド」サービスでは、監視やログ収集などの初期設定をはじめ、追加・変更設定やアラート通知、監視ダッシュボードの設定に至るまで当社のセキュリティエンジニアが対応。お客様社内に専任エンジニアがいない場合でも、お客様ご指定のクラウド環境より監視・ログ収集を実現いたします。

【サービスの特長・詳細】

 従来、ファイアウォールなどのセキュリティ対策機器やネットワーク機器・サーバー等のあらゆる機器のシステム監視と、それらのログ収集・管理においては、それぞれ個別の監視・管理システムを用いることが一般的でした。

 LSCは、当社が創業時から18年間に渡って提供するセキュリティマネージメントサービス「NetStare®」や統合ログ管理システム「LogStare®」の運用経験をもとに、セキュリティ運用に必要な機能を実装したLinux・Windows上で稼働するソフトウェアです。監視・ログ収集双方の一元管理を実現し、2014年8月より3,000を超えるユーザー様に無償提供してまいりました。さらに、多様なユーザー様からのご要望にお応えし、より使い易い機能・ユーザーインタフェイスへと改良を続けております。

 一方、LSCの有効活用に当たっては一定の技術スキルを必要とする課題もありました。「LSCクラウド」サービス(月額30,000円(税別)から提供)では、LSCとクラウドサービスの活用、さらに当社セキュリティエンジニアの技術提供によってその課題を解決し、お客様企業のシステムの安定稼働とセキュリティ対策の実現を支援いたします。

 なお、セキュリティ運用支援ソフトウェアであるLSC自体も、性能と機能を向上させた最新バージョン1.6.0を同時にリリースし、引き続き無償で提供してまいります。

 「LSC」の無償版ソフトウェアは、以下のURLよりダウンロードいただけます。
http://www.secuavail.com/product/logstarecollector/

【サービス提供イメージ】

lsc_cloud_image.png

[対応クラウドサービス]

・LinuxもしくはWindowsが稼働するクラウドサービス全般(当初のサーバー環境構築対応は「STクラウド サーバーサービス[FLEXタイプ](STNet 社)」「AWS」「Microsoft Azure」より開始し、順次拡大いたします。)
※当社よりVPN等によってセキュアなアクセスが可能なお客様環境であれば、パブリッククラウドでもプライベートクラウドでもサービス提供可能です。

【LSC Ver1.6.0の機能概要(2019年1月10日リリース)】

*監視機能

  • ・稼働監視(Ping)
  • ・性能監視(SNMP)
  • ・ポート監視機能(TCPコネクション)

*ログ収集機能

  • ・Syslog(アプリケーションログ)
  • ・WMI(Windowsイベントログ)

*新規追加機能

  • ・ユーザ追加機能を実装
  • ・90日間全機能利用可能(有償版機能も全て利用可能となります)

【LSC ポ-タルイメージ】

ダッシュボード

lsc_cloud_dashboard.png

DSV(リアルタイム監視画面)

lsc_cloud_dsv.png

※ 記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

PR_LSC cloud&ver.1.6.0_20190117.pdf

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