次世代型ファイアウォール
NetStareは、SonicWall UTMの効果を最大限に発揮できるよう、お客様に代わってSonicWall UTM運用監視サービスをSOC(Security Operation Center)サービスにてご提供します。
ネットワーク・セキュリティ運用監視サービス「NetStare®(ネットステア)」は、SonicWall UTMを熟知した運用監視のプロフェショナルがSOC(Security Operation Center)サービスにて24時間365日監視。障害発生時の復旧支援からセキュリティポリシーの改善策まで対応し、さらには定期的なシステムの脆弱診断サービスを実施することで、セキュアなネットワークシステムの維持をサポートします。
稼働監視から異常検知時の状況分析・障害切り分け・復旧支援、高度なセキュリティオペレーションまでのオールインワンサービス。
SonicWall UTMの保護対象となる公開サーバまで、SOC(Security Operation Center)サービスで24時間365日“まるごと監視”
不正アクセスの検知から2時間以内を目標としたセキュリティイベントに対応
機器の性能状態も監視し、システムダウンを事前に予防可能
SonicWall UTMの経験豊富なセキュリティエンジニアが監視運用
専用の管理ポータルをご利用いただくことで、サービスの稼働状況等をリアルタイムに確認可能
インテリジェントなログのレポーティングサービスにより、精度の高い社内報告書の作成やセキュリティ脆弱性の予見、対応が可能
IPブラックリストチューニングやペネトレーションチェックなどの豊富なオプションサービスを用意
NetStare®(ネットステア)は、マイナンバー制度が要求する安全管理措置の面でもGPS理論※に基づきセキュリティ対策の理想を実現
※ 現在地を正確に把握し目的地を設定することにより、正しく目的地に到達することができるという考え方。セキュリティ対策においても、まず現状把握することで、理想の姿(目的)に到達することができます。
SonicWall UTMを導入した(または導入予定)が運用面で不安
運用は問題ないが24時間365日の稼働監視が難しい
SOC(Security Operation Center)を構築したいが
人員的にリソースが足りない
標的型攻撃に対する未知のマルウェアへの対策を効果的に行いたい
未然に防止可能なトラブルの兆候を知りたい
システムトラブル時のダウンタイムを短縮したい
上層部に提出できる報告書を作成したい
専用Webポータルで、監視対象・ステータスを可視化。SOCと同じ監視画面をユーザー様にも自由に閲覧していただけます。
SOCサービスの効果の確認はもちろん、自社のシステム環境・状況の把握にご活用ください。
日々のログ分析もSOCにお任せいただけます。
画面は内部から外部への通信を、通信量が多い順に可視化したレポート。外部に大量のデータを送信している端末を割り出すことが出来ます。
SonicWall UTM製品は、独自の特許技術「RFDPI」と「RTDMI」によって高性能なセキュリティ対策を行い、同価格帯の他社製品に比べてコストパフォーマンスに優れています。
*RFDPI(Reassembly Free Deep Packet Inspection)
流れるパケットを再構築せずにそのまま検査を可能とする SonicWall の最もユニークな特許技術。
これによりファイルサイズの制限無く高速でマルウェアを検知。
*RTDMI(Real Time Deep Memory Inspection)
メモリ内を直接検査する特殊技術。
これにより MELTDOWN 、 SPECTRE といったメモリの脆弱性を利用する攻撃にも対応。
・スピード重視で設計されたセキュリティプロセッサで驚くべき速さを実現
・Real-Time Deep Memory Inspection (RTDMI ™M) を経由させることによる深層での脅威対策
・脅威のインテリジェンスを共有することで最新のセキュリティを維持
・SonicWall の強力なSonicOSオペレーティングシステムの広範で豊富な機能を活用
・マルチコア並列処理ハードウェアアーキテクチャを採用
・ギガビットおよびマルチギガビットイーサネットインターフェイスを使って高速性能を達成
・シングルパス、 ストリームベースの検査を活用
・ディープパケットインスペクションを使って、ネットワークの同時ストリームを検査
・ゼロタッチ展開でファイアウォールを迅速に立ち上げ運用可能
・分散型ネットワークを成長させながら、 Secure SD-WANを使ってコストを削減
・統合されたPoE/PoE+ サポートにより、 PoE対応デバイスを強化
・ネットワーク全体におけるアプリケーションの使用状況を把握して制御
・ネイティブの802.11ac ワイヤレスSSL VPNを使って、ファイアウォールの後ろにあるリソースにリモートかつ安全にアクセス
・事実上ほぼあらゆるオペレーティングシステムから接続可能
・VPN接続を介して、隠れた脅威をスキャンして検知
SonicWall TZシリーズ、NSa シリーズ
SonicWall SMA運用監視サービス
SonicWallのセキュアモバイルアクセス(SMA)は、セキュアなリモートアクセスを容易に実現するSSL-VPNアプライアンスです。
TZシリーズ、NSa シリーズなどのSonicWall UTMとの親和性も高く、併用することでシームレスな防御を実現、リモートワークやモバイル化、クラウド利用を促進します。
SonicWall SMA運用監視サービスは、SonicWall UTM運用監視サービスのオプションとして提供され、SMAシリーズの稼働監視、セキュリティ機能の監視を24/365の体制で行うとともに、定期的な脆弱性管理やOSのバージョンアップ作業などを実施します。
SonicWall UTMとSMAを併用する環境において、アプライアンスの持つ防御機能を最大化し、無限に存在する脆弱性ポイントから組織を保護します。