セキュアヴェイルとキヤノンITソリューションズが提携、FortiGate向けセキュリティ運用支援サービスをリリース

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2021年12月14日公開

セキュアヴェイルとキヤノンITソリューションズが提携、FortiGate向けセキュリティ運用支援サービスをリリース

中堅企業のセキュリティ運用をSOCサービスで支援

ITセキュリティ専業の日本企業、株式会社セキュアヴェイル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:米今政臣、JASDAQ:3042、以下セキュアヴェイル)は、キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンIT ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)と提携し、セキュリティ脅威の監視や分析によりインシデント対応を行うSOC(Security Operation Center)サービスを本日キヤノンITSよりリリースします。

情報システムの利便性が増すとともに、外部からの攻撃など脅威となるインシデントは年々高度化、巧妙化しています。また、クラウド活用やテレワークの普及により働き方も多様化し、企業は従来のセキュリティ対策を継続するだけでは大きな損失につながるリスクに直面しています。そのような状況下で、機器のログなどを通じたセキュリティ脅威の監視や分析などを行う高い専門性を有するSOCが市場から求められています。一方、SOC の導入・運用を行うためには、広範囲に及ぶセキュリティの専門知識が必要であり、担当者の業務負担やコストは膨大なものとなります。そのため、特に中堅企業ではSOC の導入・運用に踏み出せていないケースが多々ありました。

このような中、キヤノンITS は専任の技術者を確保できない中堅企業が「セキュリティ対策の初めの一歩」として利用可能なSOC サービスの提供を開始し、このサービスの提供に向けて、ITセキュリティ“専業”でビジネスを展開する数少ない日本企業であるセキュアヴェイルとの協業を開始します。

新たにリリースするサービスは、UTM /ファイアウォール製品国内シェアNo.1(※1)のフォーティネット社UTM製品「FortiGate」向けの運用支援サービスで「通常版」と「Light 版」の二種類をラインアップします。「通常版」では、「監視/設定変更/障害対応」から「ログの収集/脅威分析/セキュリティインシデント対応」まで幅広いセキュリティ運用支援サービスを提供し、「Light 版」では運用の必須機能に絞った安価な運用支援サービスを提供いたします。
それぞれ、問い合わせ窓口は24 時間365 日で対応し、お客さまが抱えるセキュリティ対策への業務負荷や運用コストの軽減を実現いたします。

 セキュアヴェイルはこの度のFortiGate 向け運用支援サービスを通じてキヤノンITSのお客様に寄り添ったSOC サービスの提供をバックアップし、セキュリティ製品の運用に課題を抱えているお客さまを支援します。

※1 参照:「日経NETWORK」2021年12月号 特集2ネットワーク機器利用実態調査 2021 ルーター/UTM部門(2021年9月から10月にかけて実施。有効回答数は943件)

SOC サービスホームページ(キヤノンITS内Webページ):
https://www.canon-its.co.jp/products/soss_fortigate/


株式会社セキュアヴェイル概要

2001年設立。創業以来ネットワークセキュリティに特化して企業や組織の情報システムの運用をサポートする国内では数少ないITセキュリティ専業企業。24時間365日セキュリティシステムを監視する統合セキュリティ運用サービス「NetStare」は累積導入実績4000社以上、常時1.1万台のセキュリティ機器を監視し、1日25億件ものログを収集する。
企業のシステムセキュリティを確保し、事業運営を安心して継続させるために、「安全」で「役立つ」サービスを提供します。


※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
※本プレスリリースに関するお問い合わせは下記までお願いします。
株式会社セキュアヴェイル マーケティングGr.
TEL : 03-6264-7180  Email: marketing@secuavail.com

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