2020年03月03日公開
株式会社セキュアヴェイル
平素より弊社サービス・製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
2020年前半に主要ブラウザでは、TLS1.0(Transport Layer Security1.0)及びTLS1.1が無効化されます。これによりお使いのLogStareは、TLS1.2に未対応なため、ブラウザからの画面表示が出来なくなります。お使いのLogStareをTLS1.2に対応させるためには、OpneSSL1.0.x以上のRPMの適用が必要ですが、Red Hat Enterprise Linux 5(RHEL5)は、延長サポート期間中であり、OpneSSL1.0.xへの対応は行われません。これにより主要なブラウザがTLS1.0およびTLS1.1を無効化した段階でLogStareの画面表示は出来なくなります。RHEL5のシステム環境でLogStareをお使いのお客様は、RHELD6以上に移行いただくことをお勧め致します。
なおRHLE6以上のシステムでLogStareをお使いのお客様には、TLS1.2に対応させるためのアップデートパッケージをあらためてご案内いたします。
今後とも、弊社サービス・製品を末永くご愛顧いただけますようお願い申し上げます。
Internet Explorer/Edge | 2020 年前半に TLS1.0/1.1 を無効化 |
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Chrome | 2020 年 1 月 13 日より、Chrome 79 以降にて TLS 1.0/1.1 の接続時に警告を表示 2020 年 3 月リリース予定の Chrome 81 より TLS 1.0/1.1 の接続を無効化し、TLS 1.0/1.1 を利用した接続時に「接続が安全ではない」旨を示す画面を表示 |
Firefox | 2020 年 3 月リリース予定の Firefox 74 より TLS 1.0/1.1 の接続を無効化し、TLS 1.0/1.1 を利用した接続時に「安全な接続ができませんでした」の旨を示す画面を表示 |
Safari | 2020 年 3 月リリース予定の Safari 13 より TLS 1.0/1.1 の接続を無効化し、TLS 1.0/1.1 を利用した接続時に「このページは表示できません」の旨を示す画面を表示 |
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