ログ分析・監視テクニック

SNMPv2のススメ

この記事は投稿日から4年以上経過しています。

当記事では、SNMPのご利用においてSNMPv1、SNMPv2cを比較し、SNMPv2cをご利用頂くメリットについて記載致します。

事前準備

ご利用の機器にSNMP環境の構築が完了していること。

Linux環境ならびにWindows環境への環境構築が未設定の場合は、下記ナレッジベースをご覧下さい。

Linux Server環境(CentOS,UbuntuServer)にSNMP(v1, v2c) 設定を追加する

Windows Server (2016, 2012 R2)にSNMP (v1, v2c) 設定を追加する

SNMPv1、SNMPv2cの比較

1.応答品質の違いについて

SNMPv2cには※SNMPトラップにおける再送確認がある為、SNMP情報を取得する際にSNMPv1と比較した場合に高い品質で情報の取得ができます。

SNMPトラップ:SNMPでネットワーク上の機器を監視する際に、監視下の機器(SNMPエージェント)側から管理用コンピュータ(SNMPマネージャ)に向けて 能動的に発信される通知のこと。

2.SNMP情報取得方法の違い

SNMPv2cでは取得情報の仕組みの違いにより、一度に多くの情報をまとめてSNMPマネージャーに送る事ができる為、※PDUのやり取りが少なく済むことでSNMP情報のデータ取得速度が数倍早くなっています。

PDU:送受信される最小の情報の単位のこと

以上が主な違いとなります。

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

LogStare Collector情報取得方法前のページ

特定プロセスの監視方法次のページ

ピックアップ記事

  1. IoT機器「Raspberry pi」とLogStare Collectorで温…
  2. Zabbixヒストリデータのレポート生成について
  3. 自社製品をAMIにしてAWSマーケットプレイスへ出品
  4. ログフォワーダー「okurun.jar」について

関連記事

  1. i-FILTERのログ送信方法|LogStare Collectorでアクセスログを収集するときの設定

    ログ分析・監視テクニック

    i-FILTERのログ送信方法|LogStare Collectorでアクセスログを収集するときの設…

    Tech-Blogカテゴリにおけるサードパーティ製品の設定内容につきま…

  2. Windows/Linux

    Windows Server 2016 (2019,2012) /Windows 10,11 にて、…

    当記事では、WMI における各種監査ログを出力するまでの設定方法を記載…

  3. Windows/Linux

    Windows Server (2016, 2012 R2)にSNMP (v1, v2c) 設定を追…

    当記事では、Windows Server にSNMP の設定を投入する…

  4. FITELnet-FシリーズのログをSYSLOGで収集

月額200円でM356の監査ログの運用レベルUP LogStare M365

AWSのログ分析・モニタリングに 次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム LogStare

  1. AWS/Azure

    AWSマーケットプレイス上から無償版のLogStare Collectorを試す…
  2. SNMPを触ってみた

    ログ分析・監視テクニック

    SNMPとは?新入社員が生まれてはじめて触ってみた!
  3. 実践記事

    DNSキャッシュポイズニングやってみた
  4. NW機器

    Nutanix Prism ElementにおけるSNMP監視/REST API…
  5. NW機器

    SonicWall UTMにSyslog送信設定を追加する方法について
PAGE TOP