NW機器

D-Link製DGS-3000シリーズ及びDGS-3120シリーズにおけるSYSLOG/SNMP設定

当記事では、D-Link製DGS-3000シリーズ及びDGS-3120シリーズにおけるSYSLOG/SNMP設定を投入する手順について記載します。なお、SNMPv3の設定については対象外です。

前提条件

※弊社製品にてSNMP監視を行うための最低限の設定内容となります。

※SNMP Trap設定に関しては当記事の対象外です。

※この記事ではDGS-3120 シリーズにて説明しています。

事前準備

設定後に試験が行える環境(snmpwalk コマンドを利用できる端末、もしくはLogStare Collector など)を用意しておく事を推奨いたします。

D-Link製DGS-3000シリーズ及びDGS-3120シリーズのSYSLOG設定

  1. GUIメニューから System Configuration > System Log Configuration > System Log Settings とクリックします。
  2. System Log欄にて「Enabled」を選択し「Apply」をクリックします。
  3. GUIメニューから System Configuration > System Log Configuration > System Log Server とクリックします。
  4. Add System Log Server欄にて、以下を設定して「Apply」をクリックします。
    1. Server IDを「1」
    2. Server IPv4 AddressにSYSLOG送信先のIPアドレス
      (Server IPv6 Addressを選択することでIPv6アドレスを割り当てることも可能です)
    3. Facilityに送信先にて設定した受信用Facility
    4. Statusを「Enabled」
    5. Severityに送信するSYSLOGの情報レベル(※)
    6. UDP Portに送信先にて設定したSYSLOG受信ポート番号(通常は514)
      ※送信先の設定により上手く受信できない場合があるため、最初は「All」や「Information」など出力数が多くなるように設定し、受信確認をした後に調整することをお勧めします。
  1. GUIメニューから System Configuration > System Log Configuration > System Log & Trap Setting とクリックします。
  2. 「Apply」をクリックします。
    (IPv6アドレスを使用する場合はIPv6 Addressに入力)System Log Source IP Interface Settings欄にて、以下の通り入力して、「Apply」をクリックします。

    1. Interface NameにSYSLOGを出力するインタフェース名
    2. IPv4 AddressにSYSLOGを出力するインタフェースのIPv4アドレス

D-Link製DGS-3000シリーズ及びDGS-3120シリーズのSNMP設定

  1. GUIメニューから Management > SNMP Settings > SNMP Global Settings とクリックします。
  2. SNMP State欄にて「Enabled」を選択し「Apply」をクリックします。
  3. GUIメニューから Management > SNMP Settings > SNMP View Table とクリックします。
  4. 以下の通り設定して、「Apply」をクリックします。
    1. View Nameに任意の名前(半角英数字) ※後程使用します
    2. Subtree OIDに取得したいMIB情報のOIDサブツリー(「1」と入力すると全て取得します。LogStare Collectorをご使用の場合は「1」と入力してください)
    3. View Typeを「Included」

 

  1. GUIメニューから Management > SNMP Settings > SNMP Community Table とクリックします。
  1. 以下の通り設定して、「Apply」をクリックします。
    1. Community Nameにコミュニティ名
    2. View Nameに4-①で設定した名前
    3. Access Rightを「Read Only」
  1. GUIメニューから Management > SNMP Settings > SNMP Community Table とクリックします。
  1. 以下の通り設定して、「Apply」をクリックします。
    1. Group Nameに任意の名前(半角英数字)
    2. Read View Nameに4-①で設定した名前
    3. Write View Nameは空欄
    4. Notify View Nameは空欄
    5. User-based Security Modelは「SNMPv1」か「SNMPv2」

 

以上で、D-Link製DGS-3000シリーズ及びDGS-3120シリーズにSYSLOG/SNMP の設定を投入する手順の説明は終了します。

 

参考:

D-Link DGS-3000 シリーズ Gigabit Layer2 Switch ユーザマニュアル
https://www.dlink-jp.com/product/switch/pdf/DGS-3000_MAN_R03_B1-v4.16.pdf

D-Link DGS-3120 シリーズ Gigabit Stackable Layer2 Switch ユーザマニュアル
https://www.dlink-jp.com/product/switch/pdf/DGS-3120_MAN_R10_A2_B1-v3.00-1.pdf

rsyslogをホスト名、IPアドレスごとにフォルダー分けする方法前のページ

Apache(httpd)のアクセスログの収集について次のページ

ピックアップ記事

  1. IoT機器「Raspberry pi」とLogStare Collectorで温…
  2. Zabbixヒストリデータのレポート生成について
  3. 自社製品をAMIにしてマーケットプレイスへ出品
  4. ログフォワーダー「okurun.jar」について

関連記事

  1. Windows/Linux

    WindowsのIISアクセスログをLSCにて収集する方法

    当記事では、WindowsのIISアクセスログをLogStare Co…

  2. NW機器

    FortiGateで転送トラフィックログをGUIに表示する方法について

    当記事では、FortiGateにおける転送トラフィックログをGUIに表…

  3. Windows/Linux

    Windows Server (2019,2016, 2012 R2)にSNMP (v1, v2c)…

    当記事では、Windows Server にSNMP の設定を投入する…

  4. NW機器

    FortiOS v5.6.6におけるログ出力仕様の変更について

    FortiOS v5.6.6より、従来のログ出力方式に仕様変更が行われ…

  5. NW機器

    LogStare Collectorにて、iLO4 , iLO5 のSNMP監視をするための設定方法…

    当記事では、LogStare Collectorにおける Integr…

secuavail

logstare collector

logstare collector

  1. ログ分析・監視テクニック

    nProbeであらゆる通信をログに記録し可視化する
  2. NW機器

    Nutanix Prism ElementにおけるSNMP監視/REST API…
  3. NW機器

    SonicWall UTMにてSNMP(v1/v2/v3)を有効化する方法につい…
  4. NW機器

    SonicWall UTMにSyslog送信設定を追加する方法について
PAGE TOP