AWS/Azure

CloudFront関連メトリクス一覧

この記事は投稿日から2年以上経過しています。

当記事では、CloudWatch監視にて対応しているCloudFront関連メトリクス一覧について記載します。
その他サービスの対応状況につきましては以下の記事をご参照ください。
CloudWatch監視対応サービス一覧

各メトリクスの詳細につきましては公式ページをご確認ください。当記事は公式ページを参照の上作成しております。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonCloudFront/latest/DeveloperGuide/programming-cloudwatch-metrics.html

更新履歴

2021/12/22 公開しました。

基本メトリクス

  • 4xxErrorRate
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DistributionId,Region」です。
  • 5xxErrorRate
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DistributionId,Region」です。
  • BytesDownloaded
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DistributionId,Region」です。
  • BytesUploaded
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DistributionId,Region」です。
  • Requests
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DistributionId,Region」です。
  • TotalErrorRate
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DistributionId,Region」です。

詳細メトリクス

  • 401ErrorRate
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DistributionId,Region」です。
  • 403ErrorRate
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DistributionId,Region」です。
  • 404ErrorRate
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DistributionId,Region」です。
  • 502ErrorRate
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DistributionId,Region」です。
  • 503ErrorRate
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DistributionId,Region」です。
  • 504ErrorRate
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DistributionId,Region」です。
  • CacheHitRate
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DistributionId,Region」です。

以上でCloudFront関連メトリクス一覧についての説明は終了です。

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

cloudwatchCloudWatchでデモサイトを監視してみた前のページ

FortiGateの冗長化構成(HA構成)におけるha-direct設定について次のページFortiGateの冗長化構成におけるha-direct設定方法について

ピックアップ記事

  1. Zabbixヒストリデータのレポート生成について
  2. ログフォワーダー「okurun.jar」について
  3. 自社製品をAMIにしてAWSマーケットプレイスへ出品
  4. IoT機器「Raspberry pi」とLogStare Collectorで温…

関連記事

  1. AWS/Azure

    AWSVPN関連メトリクス一覧

    当記事では、CloudWatch監視にて対応しているAWSVPN関連メ…

  2. AWS/Azure

    AWS Network Firewallにおけるログの出力方法

    当記事では、AWS Network Firewallにおけるログの出力…

  3. Azureマーケットプレイスへの出品

    AWS/Azure

    Azureマーケットプレイスに自社製品を出品する手順と注意点

    弊社では「LogStareCollector」をAWSマーケットプレイ…

  4. Windows/Linux

    AmazonLinux2において、aws cliのバージョンを1から2へ変更する方法について

    当記事では、AmazonLinux2において、aws cliのバージョ…

月額200円でM356の監査ログの運用レベルUP LogStare M365

AWSのログ分析・モニタリングに 次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム LogStare

  1. NW機器

    Nutanix Prism ElementにおけるSNMP監視/REST API…
  2. 実践記事

    DNSキャッシュポイズニングやってみた
  3. AWS/Azure

    AWSマーケットプレイス上から無償版のLogStare Collectorを試す…
  4. SNMPを触ってみた

    ログ分析・監視テクニック

    SNMPとは?新入社員が生まれてはじめて触ってみた!
  5. ログ分析・監視テクニック

    nProbeであらゆる通信をログに記録し可視化する
PAGE TOP