当記事では、CloudWatch監視にて対応しているEC2関連メトリクス一覧について記載します。
その他サービスの対応状況につきましては以下の記事をご参照ください。
CloudWatch監視対応サービス一覧
各メトリクスの詳細につきましては公式ページをご確認ください。当記事は公式ページを参照の上作成しております。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/viewing_metrics_with_cloudwatch.html
目次
更新履歴
2021/11/5 公開しました。
インスタンスメトリクス
- CPUUtilization
- 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
- DiskReadOps
- 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
- DiskWriteOps
- 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
- DiskReadBytes
- 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
- DiskWriteBytes
- 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
- MetadataNoToken
- 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
- NetworkIn
- 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
- NetworkOut
- 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
- NetworkPacketsIn
- このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
- NetworkPacketsOut
- このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
CPUクレジットメトリクス
- CPUCreditUsage
- このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
- CPUCreditBalance
- このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
- CPUSurplusCreditBalance
- このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
- CPUSurplusCreditsCharged
- このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
ステータスチェックメトリクス
- StatusCheckFailed
- このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。閾値として0以上をトリガーとして設定することで、監視間隔期間内において、一度でもステータスチェックに失敗した時、アラートが発生します。
- StatusCheckFailed_Instance
- このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。閾値として0以上をトリガーとして設定することで、監視間隔期間内において、一度でもステータスチェックに失敗した時、アラートが発生します。
- StatusCheckFailed_System
- このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。閾値として0以上をトリガーとして設定することで、監視間隔期間内において、一度でもステータスチェックに失敗した時、アラートが発生します。
以上でEC2関連メトリクス一覧についての説明は終了です。
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