当記事では、LogStare Collecotr v2.1.3 build 211029におけるマッピングを利用した監視項目における一部の監視項目名について記載します。
その他の新機能・変更・修正内容につきましては以下の記事を参照してください。
LSC v2.1.3 build 211029 リリースノート
対象バージョン
LogStare Collector v2.1.3build211029以降のバージョン
対象監視項目
- FortiOS_セッション数(HA)
- NetApp_ボリュームステータス
- SonicWALL_VPNステータス
- IX_VPNステータス
- CISCO_VPNステータス
- FortiOS_冗長化監視
- Nutanix_node_ステータス
- Nutanix_Controller VM_コアデータサービスステータス
- Nutanix_Controller VM_メタデータサービスステータス
- Nutanix_VM_電源状態
- Nutanix_hypervisor_VM数
- Nutanix_Storage Pool_平均I/Oレイテンシ(マイクロ秒)
- Nutanix_Storage Container_平均 I/Oレイテンシ(マイクロ秒)
- FortiOS_CPU使用率(HA)
- Nutanix_hypervisor_CPU使用率
- Nutanix_VM_CPU使用率
変更内容
LogStare Collector v2.1.3build211029以降のバージョンでは、監視項目スキャン時に取得したマッピング情報が自動的に監視項目に反映されるようになります。なお、対象バージョン以前のLSCを利用時に本事象の対象となる監視項目を利用している場合、アップデート後に対象監視項目名に自動的にマッピング情報が反映されます。
変更前
変更後
以上でマッピングを利用した監視項目における一部の監視項目名についての説明は終了です。
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