LogStare Collectorは標準で2GB程度のメモリを確保します。起動時にメモリが確保できない場合、起動に失敗します。推奨環境について以下を参照してインストール対象が推奨環境を満たしているかご確認ください。
動作環境について
検証等で利用される場合、設定ファイル内を編集することで確保するメモリを変更することが可能です。
手順については下記を参照して下さい。
- LogStare Collectorが停止していることを確認して、{インストール先/sbin}フォルダ内の「start_kallista.bat」ファイルを編集します。
- デフォルトで「-Xss256K -Xmx2048m -Xms128m^」という箇所が2か所ありますので、「-Xss256K -Xmx4096m -Xms128m^」等へ数値を変更します。
【編集前】
メモリの割り当てを指定している「-Xmx2048m」を編集します。~省略~ @echo on if %SSL_ENABLE%==true ( echo ssl-enable start /b %JAVA_HOME%/bin/javaw.exe^ -Xss256K -Xmx2048m -Xms128m^ ###編集箇所 ~省略~ ) else ( echo ssl-disable start /b %JAVA_HOME%/bin/javaw.exe^ -Xss256K -Xmx2048m -Xms128m^ ###編集箇所 ~省略~
【編集後】
メモリの割り当てを「-Xmx4096m」へと増加しました。~省略~ @echo on if %SSL_ENABLE%==true ( echo ssl-enable start /b %JAVA_HOME%/bin/javaw.exe^ -Xss256K -Xmx4096m -Xms128m^ ###編集箇所 -Xmxを4096mに変更しています。 ~省略~ ) else ( echo ssl-disable start /b %JAVA_HOME%/bin/javaw.exe^ -Xss256K -Xmx4096m -Xms128m^ ###編集箇所 -Xmxを4096mに変更しています。 ~省略~
- LogStare Collectorを起動してください。
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