LogStare Collector 仕様・不具合

【仕様】監視項目スキャンで監視項目が表示されない

この記事は投稿日から3年以上経過しています。

更新履歴

2023/03/20 確認事項に参照リンクを掲載しました。

事象

LogStare Collector(以下、LSCと記載)にて監視項目スキャンを実行した際、想定通りに監視項目が表示されない。

確認事項

・監視対象機器のSNMP設定が有効化されているか
主な監視対象機器のSNMP設定方法

・監視対象機器へSNMP通信が有効化されているか
・SNMPのバージョンは2以上を選択しているか
監視項目DBは更新されている
・LSC及び監視対象機器のSNMPコミュニティ名に齟齬はないか
→下記のように、OS、メーカ名、製品名が表示されていると、LSCが監視対象機器を認識しています。

※機器毎の監視項目については、監視対象機器一覧よりご確認ください。

まずは上記事項をご確認ください。上記事項に問題がございませんでしたら、下記に記載の方法を試してみてください。

解決方法

監視・ログ収集設定>監視・収集>監視・収集一覧から監視対象機器を選択し、右上の+ボタンをクリック致しますと手動での監視設定ができます。監視・収集追加にて、SNMP監視を選択し監視・収集項目から監視項目スキャンで表示されない項目を選択していただけるかと存じます。

※手動設定の詳細方法につきましては、下記の記事をご参照ください。
SNMP監視の設定

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

LSC v1.9.2 build 191119 リリースノート前のページ

監視項目データベース更新案内(191122_01)次のページ

ピックアップ記事

  1. IoT機器「Raspberry pi」とLogStare Collectorで温…
  2. ログフォワーダー「okurun.jar」について
  3. Zabbixヒストリデータのレポート生成について
  4. 自社製品をAMIにしてAWSマーケットプレイスへ出品

関連記事

  1. LogStare Collector 仕様・不具合

    【仕様】LogStare Collectorのディスクサイズ指標

    当記事では、LogStareCollectorにおけるディスクサイズ指…

  2. LogStare Collector 仕様・不具合

    【仕様】Ping監視の処理開始時刻と監視間隔の関係

    Ping監視は、負荷を避ける為に1台づつ5秒の間隔で処理を開始する仕様…

ナレッジステアはセキュアヴェイルグループが運営しています

ネットワーク管理者向けセキュリティセミナー

無料で使えるシステム監視・ログ管理ソフト

  1. NW機器

    PaloAltoのIPsec IKEv1 Phase1におけるトラブルシューティ…
  2. NW機器

    Nutanix Prism ElementにおけるSNMP監視/REST API…
  3. NW機器

    SonicWall UTMにSyslog送信設定を追加する方法について
  4. AWS/Azure

    AWSマーケットプレイス上から無償版のLogStare Collectorを試す…
  5. ログ分析・監視テクニック

    nProbeであらゆる通信をログに記録し可視化する
PAGE TOP