LogStare Collector 仕様・不具合

【仕様】弊社管理サーバへの接続不可時の影響について

この記事は投稿日から4年以上経過しています。

更新履歴

2019/10/02 新規公開しました。
2022/05/11 v2.3.0の仕様変更について追記しました。
2023/06/23 管理サーバへの接続不可時の影響について、対策を追加しました。

事象

LSCの利用には、弊社管理サーバへの接続が行えない場合(インターネット接続していない環境)でもご利用いただくことは可能ですが、以下の影響が発生します。

  • LogStare Collectorのweb管理画面へのログインが遅延する場合があります。
  • LogStare Collectorのアップデートや監視項目データベースアップデートをお知らせする「お知らせ情報」の取得が行えなくなります。
    なお、LogStare Collectorのアップデート情報は、有償版のお客様にはメールでも通知しております。
  • 監視項目・監視対象機器のアップデートが行えなくなります。
    なお、監視項目・監視対象機器のアップデートは、LSCのバージョンアップをすることでも可能です。
  • v2.3.0よりライセンス登録においてインターネット接続が必須となりますが、ライセンス登録が実施出来ません。
    なお、評価版をご利用を検討のお客様は、別途ライセンスを弊社より発行することが可能ですので、LogStareサポート窓口までお問い合わせください。
    詳細は以下の記事をご参照ください(2022/05/11追記)。
    LogStare Collector v2.3.0 におけるインストーラの仕様変更

対策

  • 恒久的な対策
    以下の設定でファイアウォール等に弊社管理サーバへのアクセスを許可してください。

-FQDN:pacific.netstare.jp
-ポート:443/TCP

  • 暫定対策
    弊社サーバへの接続はLogStare Collecor運用に必須ではありませんので、上記のお知らせ情報の取得やアップデートの反映が行えなくなりますが、継続してご利用いただけます。

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

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