AWS/Azure

ApplicationELB関連メトリクス一覧

この記事は投稿日から2年以上経過しています。

当記事では、CloudWatch監視にて対応しているApplicationELB関連メトリクス一覧について記載します。
その他サービスの対応状況につきましては以下の記事をご参照ください。
CloudWatch監視対応サービス一覧

各メトリクスの詳細につきましては公式ページをご確認ください。当記事は公式ページを参照の上作成しております。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticloadbalancing/latest/application/load-balancer-cloudwatch-metrics.html

更新履歴

2021/12/02 公開しました。

ロードバランサーメトリクス

  • ActiveConnectionCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」です。
  • ClientTLSNegotiationErrorCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • ConsumedLCUs
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」です。
  • DesyncMitigationMode_NonCompliant_Request_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • DroppedInvalidHeaderRequestCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • ForwardedInvalidHeaderRequestCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • GrpcRequestCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」です。
  • HTTP_Fixed_Response_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • HTTP_Redirect_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • HTTP_Redirect_Url_Limit_Exceeded_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • HTTPCode_ELB_3XX_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • HTTPCode_ELB_4XX_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • HTTPCode_ELB_5XX_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • HTTPCode_ELB_500_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」です。
  • HTTPCode_ELB_502_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」です。
  • HTTPCode_ELB_503_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」です。
  • HTTPCode_ELB_504_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」です。
  • ProcessedBytes
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」です。
  • IPv6ProcessedBytes
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」です。
  • RequestCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「TargetGroup, LoadBalancer」です。
  • IPv6RequestCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」です。
  • NewConnectionCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」です。
  • NonStickyRequestCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • RejectedConnectionCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • RuleEvaluations
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」です。

ターゲットメトリクス

  • HealthyHostCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Minimum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「TargetGroup, LoadBalancer」「TargetGroup, AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • UnHealthyHostCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Maximum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「TargetGroup, LoadBalancer」「TargetGroup, AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • HTTPCode_Target_2XX_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」「TargetGroup, LoadBalancer」「TargetGroup, AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • HTTPCode_Target_3XX_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」「TargetGroup, LoadBalancer」「TargetGroup, AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • HTTPCode_Target_4XX_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」「TargetGroup, LoadBalancer」「TargetGroup, AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • HTTPCode_Target_5XX_Count
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」「TargetGroup, LoadBalancer」「TargetGroup, AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • RequestCountPerTarget
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「TargetGroup」「TargetGroup, LoadBalancer」です。
  • TargetConnectionErrorCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」「TargetGroup, LoadBalancer」「TargetGroup, AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • TargetResponseTime
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」「TargetGroup, LoadBalancer」「TargetGroup, AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • TargetTLSNegotiationErrorCount
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」「TargetGroup, LoadBalancer」「TargetGroup, AvailabilityZone, LoadBalancer」です。

Lambda関数メトリクス

  • LambdaInternalError
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「TargetGroup」「TargetGroup, LoadBalancer」です。
  • LambdaTargetProcessedBytes
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」です。
  • LambdaUserError
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「TargetGroup」「TargetGroup, LoadBalancer」です。

ユーザー認証メトリクス

  • ELBAuthError
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • ELBAuthFailure
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • ELBAuthLatency
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」「Sum」「Maximum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • ELBAuthRefreshTokenSuccess
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • ELBAuthSuccess
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。
  • ELBAuthUserClaimsSizeExceeded
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「AvailabilityZone, LoadBalancer」です。

以上でApplicationELB関連メトリクス一覧についての説明は終了です。

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

RDS関連メトリクス一覧前のページ

LANSCOPEのログを収集するための設定方法次のページLANSCOPEのログを収集するための設定方法

ピックアップ記事

  1. Zabbixヒストリデータのレポート生成について
  2. IoT機器「Raspberry pi」とLogStare Collectorで温…
  3. 自社製品をAMIにしてAWSマーケットプレイスへ出品
  4. ログフォワーダー「okurun.jar」について

関連記事

  1. AWS/Azure

    EC2関連メトリクス一覧

    当記事では、CloudWatch監視にて対応しているEC2関連メトリク…

  2. AWS/Azure

    AWS Network Firewallにおけるログの出力方法

    当記事では、AWS Network Firewallにおけるログの出力…

  3. cloudwatch

    AWS/Azure

    CloudWatchでデモサイトを監視してみた

    当記事は、2021年11月5日にリリースされたばかりのLogStare…

  4. NW機器

    【2021/12/29更新】Log4jの脆弱性(CVE-2021-44228)に対する各UTM/IP…

    ※本記事の内容は、2021年12月13日現在の公開情報をもとに記載して…

  5. AWS/Azure

    CloudWatchAgent(Linux)_関連メトリクス一覧

    当記事では、CloudWatch監視にて対応しているCloudWatc…

月額200円でM356の監査ログの運用レベルUP LogStare M365

AWSのログ分析・モニタリングに 次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム LogStare

  1. AWS/Azure

    AWSマーケットプレイス上から無償版のLogStare Collectorを試す…
  2. デフォルト画像イメージ

    FortiGate

    FortiGateのSD-WAN設定について
  3. SNMPを触ってみた

    ログ分析・監視テクニック

    SNMPとは?新入社員が生まれてはじめて触ってみた!
  4. ログ分析・監視テクニック

    nProbeであらゆる通信をログに記録し可視化する
  5. NW機器

    SonicWall UTMにSyslog送信設定を追加する方法について
PAGE TOP