FortiGate

【FortiGate】SNAT時に変換される送信元IPアドレスの選定フロー

この記事は投稿日から3年以上経過しています。

FortiGateのNATを利用する場合に、送信元IPアドレス変換(SNAT)は重要なポイントになります。
SNATにおいて適用されるIPアドレスは、さまざまな設定によって変化します。
意図しないIPアドレスに変換されることがありますので、SNAT時のIPアドレスはしっかりと設計しましょう。

若手エンジニア志望者を募集!支度金あり

NATとは

パケット内の宛先/送信元IPアドレスを事前に決められたルールに従い変換を行う事です。
広義としてNAPT(IPマスカレード)などNAT技術全般も含むことがあります。

SNATとは

パケットの送信元IPアドレスを書き換える技術を指します。送信元ポート番号も変換することもあります。
FortiNet社が公開するガイドでは、SNAT(Source NAT)と記載されています。

SNATにおいて注意するべきこと

後述しますが、条件により送信元NATに用いられるIPアドレスは変化します。

SNATの設定方法

CentralNATは利用されておらず、ポリシーでの送信元NATの適用方法です。

  1. FortiGateにログインしたのち、「ポリシー&オブジェクト」 > 「ファイアウォールポリシー」 より対象ポリシーを選択します。
  2. 「ファイアウォール/ネットワークオプション」 から、NATのチェックを入れます。
  3. 特に要件がなければIPプール設定は、「発信インターフェースのアドレスを使用」を選択します。

選択されるIPアドレスの決定フロー

※宛先インターフェースに「any」を設定されている場合には「VIP設定のインターフェースとポリシーの宛先インターフェースが一致する」は「Yes」になります。

以上となります。

若手エンジニア志望者を募集!支度金あり

LogStare Collector 無償版

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

FortiGate NAT設定(VIP)の確認事項前のページ

【FortiGate】トラフィックログ生成のタイミングについて次のページ

ピックアップ記事

  1. Zabbixヒストリデータのレポート生成について
  2. IoT機器「Raspberry pi」とLogStare Collectorで温…
  3. 自社製品をAMIにしてAWSマーケットプレイスへ出品
  4. ログフォワーダー「okurun.jar」について

関連記事

  1. NW機器

    FortiGateにおける複数のSyslogサーバへログ転送を行う設定について

    当記事では、FortiGateにおける複数のSyslogサーバへログ転…

  2. FortiGate

    【現場SE奮闘記 vol.2 】「天狗となったエンジニア」~FortiGate NATの仕様編~

    筆致についてはタイトル毎に統一されていません。あらかじめご了承ください…

  3. FortiGate

    FortiGate NAT設定(VIP)の確認事項

    正しくNATの設計を行わないと、NATが動作しない、意図した送信元IP…

  4. Microsoft 365

    【最新】FortiGateのAutomation機能を用いてTeamsへ通知してみた

    Microsoft社よりOffice365コネクタの廃止を予定している…

  5. FORTIGATEのAUTOMATION機能を用いてTEAMSへ通知

    NW機器

    FortiGateのAutomation機能を用いてTeamsへ通知してみた

    当記事では、FortiGateのAutomation機能を設定し、Mi…

若手エンジニア志望者を募集!
LogStare Collector 無償版
月額200円でM356の監査ログの運用レベルUP LogStare M365
AWSのログ分析・モニタリングに 次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム LogStare

  1. 実践記事

    DNSキャッシュポイズニングやってみた
  2. SNMPを触ってみた

    ログ分析・監視テクニック

    SNMPとは?新入社員が生まれてはじめて触ってみた!
  3. デフォルト画像イメージ

    FortiGate

    FortiGateのSD-WAN設定について
  4. NW機器

    Nutanix Prism ElementにおけるSNMP監視/REST API…
  5. ログ分析・監視テクニック

    nProbeであらゆる通信をログに記録し可視化する
PAGE TOP