LogStare Collector リファレンス

監視対象デバイスのOSバージョン更新方法

この記事は投稿日から5年以上経過しています。

※注記
LogStare Collector v1.7.1 build190325 以前のバージョンにおいて、監視項目データベースをアップデートすると、OS情報が意図せず書き換わる事象が確認されております。
こちらの事象に関しましても、下記手順にて解消が可能となっております。

LogStare Collector (以下:LSC)に登録している監視対象デバイスは、OSバージョンに変更が生じた場合、LSC 側でもデバイス情報を更新する必要がございます。

想定される更新タイミング

  • LSC の監視項目データベースを更新した時
  • 監視項目スキャンが正常に動作しない時
  • 監視対象デバイスのOSをバージョンアップした時

等が挙げられます。
※当記事では、[LSC 監視項目データベースを更新した時]を想定したキャプチャを用いての更新方法を記載しておりますが、下記手順の4以降から実施いただくことで一様に更新可能です。

更新方法

  1. LSC のWebUI にログインし、左部メニューから[システム管理(歯車のアイコン) → サポート]を選択します。
  2. [監視・収集設定に必要な更新データを取得します。]の中にある[ダウンロード]をクリックします。ポップアップは[はい]を選択してください。
  3. 下記ポップアップが出力されるまで待ちます。(1~2分かかります。) 出力されましたら、[閉じる]をクリックしてポップアップを閉じます。
  4. 左部メニューから[監視・ログ収集設定(レンチのアイコン) → デバイス・グループ]を選択します。
  5. デバイス一覧から、OSバージョンを更新したいデバイスを選択します。 ※当記事では、[PA-220] を更新します。
  6. デバイス管理画面です。項目[OS] が空欄となっています。下部の[更新]ボタンをクリックします。
  7. もう一度、[PA-220] を開くと、項目[OS] 内に情報が追加された事が確認できます。

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

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