LogStare Collector リファレンス

監視対象デバイスのOSバージョン更新方法

この記事は投稿日から6年以上経過しています。

※注記
LogStare Collector v1.7.1 build190325 以前のバージョンにおいて、監視項目データベースをアップデートすると、OS情報が意図せず書き換わる事象が確認されております。
こちらの事象に関しましても、下記手順にて解消が可能となっております。

若手エンジニア志望者を募集!支度金あり

LogStare Collector (以下:LSC)に登録している監視対象デバイスは、OSバージョンに変更が生じた場合、LSC 側でもデバイス情報を更新する必要がございます。

想定される更新タイミング

  • LSC の監視項目データベースを更新した時
  • 監視項目スキャンが正常に動作しない時
  • 監視対象デバイスのOSをバージョンアップした時

等が挙げられます。
※当記事では、[LSC 監視項目データベースを更新した時]を想定したキャプチャを用いての更新方法を記載しておりますが、下記手順の4以降から実施いただくことで一様に更新可能です。

更新方法

  1. LSC のWebUI にログインし、左部メニューから[システム管理(歯車のアイコン) → サポート]を選択します。
  2. [監視・収集設定に必要な更新データを取得します。]の中にある[ダウンロード]をクリックします。ポップアップは[はい]を選択してください。
  3. 下記ポップアップが出力されるまで待ちます。(1~2分かかります。) 出力されましたら、[閉じる]をクリックしてポップアップを閉じます。
  4. 左部メニューから[監視・ログ収集設定(レンチのアイコン) → デバイス・グループ]を選択します。
  5. デバイス一覧から、OSバージョンを更新したいデバイスを選択します。 ※当記事では、[PA-220] を更新します。
  6. デバイス管理画面です。項目[OS] が空欄となっています。下部の[更新]ボタンをクリックします。
  7. もう一度、[PA-220] を開くと、項目[OS] 内に情報が追加された事が確認できます。

若手エンジニア志望者を募集!支度金あり

LogStare Collector 無償版

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

監視項目データベース更新案内(190409_01)前のページ

【仕様】監視項目データベースをアップデートすると、OS情報が意図せず書き換わる次のページ

ピックアップ記事

  1. IoT機器「Raspberry pi」とLogStare Collectorで温…
  2. 自社製品をAMIにしてAWSマーケットプレイスへ出品
  3. ログフォワーダー「okurun.jar」について
  4. Zabbixヒストリデータのレポート生成について

関連記事

  1. LogStare Collector リファレンス

    LogStare Collectorのアラート機能について

    当記事では、LogStare Collector(以下、LSC)のアラ…

  2. LogStare Collector リファレンス

    監視項目スキャンについて

    当記事では、LogStare Collector(以下、LSCと記載)…

  3. Windows/Linux

    CloudWatch監視に必要な権限について

    当記事では、CloudWatch監視に必要な権限について記載します。…

若手エンジニア志望者を募集!
LogStare Collector 無償版
クラウド活用の「困った」「焦った」事例
月額200円でM356の監査ログの運用レベルUP LogStare M365
AWSのログ分析・モニタリングに 次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム LogStare

  1. デフォルト画像イメージ

    FortiGate

    FortiGateのSD-WAN設定について
  2. 実践記事

    DNSキャッシュポイズニングやってみた
  3. NW機器

    Nutanix Prism ElementにおけるSNMP監視/REST API…
  4. NW機器

    PaloAltoのIPsec IKEv1 Phase1におけるトラブルシューティ…
  5. AWS/Azure

    AWSマーケットプレイス上から無償版のLogStare Collectorを試す…
PAGE TOP