アラートメールの仕様(環境設定/個別設定)
当記事では、LogStare Collector (以下 : LSC)における、アラートメールの仕様について記載します。
環境設定
最大2つのメールアドレスにて、アラートメールを受信することが出来ます。
下図の場合、example1@example.comに対してアラートメールが送信されます。
各設定項目の詳細については下記URLをご参照ください。
LogStare Collector における環境設定について
個別設定
個別の監視項目にてメールアドレスを設定すると、当該項目に関する通知は、環境設定にて設定したメールアドレスとは別のメールアドレスでアラートメールを受信することが出来ます。重要な監視項目や特別警戒したい監視項目については、個別で設定することを推奨いたします。
個別にも2つメールアドレスを設定することができます。
※予め「環境設定」>「メール通知使用」>「する」を選択しておく必要があります。また個別に設定できるのは監視項目だけになります。収集項目では設定できません。
例えば下図の場合、「トラフィック(標準MIB)」において、「60以上」を1回検知すると、「example2@example.com」に対してアラートメールが送信されます。
アラートメールの仕様に関する説明は以上です。
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当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。