NW機器

Palo AltoにおけるCEF形式ログ送信設定

この記事は投稿日から3年以上経過しています。

当記事では、Palo Alto におけるCEF形式でのログの送信方法について記載します。

事前準備

設定方法

  1. Device > セットアップ > 管理 > ロギングおよびレポート設定 > 歯車アイコンをクリックします。
  2. 表示されたダイアログにて、ログのエクスポートとレポート > Syslogのホスト名フォーマット > ipv4-addressまたはipv6-adressを選択し、【OK】をクリックします。
  3. Device > サーバープロファイル > Syslog > [CEF化させたいサーバープロファイル]をクリックします。
  4. カスタムログフォーマット > ログタイプを選択します。
  5. 表示されたダイアログにおける下図赤枠にて、ご用意いただいたCEF形式のログフォーマットを入力し、【OK】をクリックします。
    ※下図はシステムログ形式の設定例となります。
  6. Syslogサーバープロファイルにて【OK】をクリックします。
  7. WebUI右上の【コミット】 をクリックします。
  8. ポップアップ内の【コミット】 をクリックします。

以上で、PaloAltoにおけるCEF形式でのログ送信をする準備が出来ました。

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

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