AWS/Azure

EC2関連メトリクス一覧

この記事は投稿日から3年以上経過しています。

当記事では、CloudWatch監視にて対応しているEC2関連メトリクス一覧について記載します。
その他サービスの対応状況につきましては以下の記事をご参照ください。
CloudWatch監視対応サービス一覧

若手エンジニア志望者を募集!支度金あり

各メトリクスの詳細につきましては公式ページをご確認ください。当記事は公式ページを参照の上作成しております。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/viewing_metrics_with_cloudwatch.html

更新履歴

2021/11/5 公開しました。

インスタンスメトリクス

  • CPUUtilization
    • 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
  • DiskReadOps
    • 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
  • DiskWriteOps
    • 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
  • DiskReadBytes
    • 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
  • DiskWriteBytes
    • 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
  • MetadataNoToken
    • 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
  • NetworkIn
    • 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
  • NetworkOut
    • 詳細モニタリングを有効化していない場合は、監視間隔として300秒(5分)を設定してください。詳細モニタリングを有効化している場合は、監視間隔として60秒(1分)を設定できます。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
  • NetworkPacketsIn
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
  • NetworkPacketsOut
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。

CPUクレジットメトリクス

  • CPUCreditUsage
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
  • CPUCreditBalance
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
  • CPUSurplusCreditBalance
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
  • CPUSurplusCreditsCharged
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。

ステータスチェックメトリクス

  • StatusCheckFailed
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。閾値として0以上をトリガーとして設定することで、監視間隔期間内において、一度でもステータスチェックに失敗した時、アラートが発生します。
  • StatusCheckFailed_Instance
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。閾値として0以上をトリガーとして設定することで、監視間隔期間内において、一度でもステータスチェックに失敗した時、アラートが発生します。
  • StatusCheckFailed_System
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。閾値として0以上をトリガーとして設定することで、監視間隔期間内において、一度でもステータスチェックに失敗した時、アラートが発生します。

以上でEC2関連メトリクス一覧についての説明は終了です。

若手エンジニア志望者を募集!支度金あり

LogStare Collector 無償版

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

収集項目の停止機能について前のページ

ファイル収集系項目のログ検索仕様変更について次のページ

ピックアップ記事

  1. ログフォワーダー「okurun.jar」について
  2. Zabbixヒストリデータのレポート生成について
  3. 自社製品をAMIにしてAWSマーケットプレイスへ出品
  4. IoT機器「Raspberry pi」とLogStare Collectorで温…

関連記事

  1. AWS/Azure

    AWS EC2のCPUクレジットとは、無くなる前にLSCで監視して気づこう

    当記事では、AWS EC2のCPUクレジットとは何か、LogStare…

  2. AWS/Azure

    AWSマーケットプレイス上から無償版のLogStare Collectorを試す

    当記事では、AWSマーケットプレイス上に無償版として出品されているLo…

  3. AWS/Azure

    自社WebサーバにAWS WAFを適用しました(2)~費用算出編~

    こんにちは。タイトルの通り、自社WebサーバにAWS WAFを適用…

  4. Azureマーケットプレイスへの出品

    AWS/Azure

    Azureマーケットプレイスに自社製品を出品する手順と注意点

    弊社では「LogStareCollector」をAWSマーケットプレイ…

  5. AWS/Azure

    自社WebサーバにAWS WAFを適用しました(4)~AWS WAFとALBの初期設定~

    こんにちは。タイトルの通り、自社WebサーバにAWS WAFを適用…

若手エンジニア志望者を募集!
LogStare Collector 無償版
クラウド活用の「困った」「焦った」事例
月額200円でM356の監査ログの運用レベルUP LogStare M365
AWSのログ分析・モニタリングに 次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム LogStare

  1. NW機器

    PaloAltoのIPsec IKEv1 Phase1におけるトラブルシューティ…
  2. デフォルト画像イメージ

    FortiGate

    FortiGateのSD-WAN設定について
  3. NW機器

    Nutanix Prism ElementにおけるSNMP監視/REST API…
  4. NW機器

    SonicWall UTMにSyslog送信設定を追加する方法について
  5. ログ分析・監視テクニック

    nProbeであらゆる通信をログに記録し可視化する
PAGE TOP