LogStare Collector リファレンス

SYSLOG収集における受信監視について

この記事は投稿日から3年以上経過しています。

当記事では、LogStare Collector v2.1.0 build210215(以下、LSCと記載)にて追加された新機能であるSYSLOG収集における受信監視の使用方法について記載します。

更新履歴

2021/02/09 新規公開しました。
2024/03/13 通知メールの内容を更新しました。

対象バージョン

LogStare Collector v2.1.0build210215以降のバージョン

受信監視とは…

設定した受信間隔時間の間にSYSLOGを受信しなかった場合にアラートメールを送信します。

事前準備

LSCの環境設定にてメール通知の設定を行います。
メール通知の設定方法については以下の記事の通知設定をご参照ください。
LogStare Collector における環境設定について

使用方法

  1. SYSLOG収集の設定をします。
    SYSLOG収集の設定方法については以下の記事をご参照ください。
    SYSLOG収集
  2. 受信監視を設定します。
    「使用」を選択し、任意の時間(分)を指定します。

通知メールについて

通知メールの件名、本文は以下のようになります。
「【LSC】SYSLOG受信監視アラート発生のお知らせ」

以上でSYSLOG収集における受信監視についての説明は終了となります。

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

IIS アクセスログを収集する方法|ログの設定から収集まで前のページ

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