2024/3/22リリース
アップデート手順は以下の記事をご参照ください。
LogStare Collector アップデート手順
目次
【新機能】
新機能はありません。(ID#000)
【変更】
SNMPトラップの監視項目数を10件に変更しました。(ID#983)
SNMPトラップの監視項目数を5件から10件に変更しました。これによりSNMPトラップの監視項目数を従来の2倍に増やすことが出来ます。
監視・収集項目追加、更新画面にて入力項目のサイズ調整を行いました。(ID#1017)
監視・収集項目追加、更新画面にて入力項目のサイズ調整を行い、入力しやすくなりました。
アラートメールにマッピング情報を付与するよう変更しました。(ID#1027)
SNMP監視で発報されるアラートメールの件名および本文の監視項目名にマッピング情報を付与するよう変更しました。これにより、より見やすいアラートメールにすることが出来ます。
Office365監査ログ収集処理を見直しました。(ID#1031)
Office365監査ログ収集時に1回で収集するログデータ量によってメモリを圧迫するケースがありましたが、処理を見直す事で圧迫を避けて負荷軽減されるよう変更しました。
CPU使用率のウィジェットの閾値の表示方法を変更しました。(ID#1067)
これまでCPU使用率のウィジェットに表示されるグラフは他のグラフと異なった表示となっておりましたが、他のグラフに合わせて閾値を線で表示するよう変更しました。
管理画面からのサポート情報取得時に設定ファイルを追加しました。(ID#1098)
サポート時にいただくシステム情報としてLogStareCollectorの設定ファイルを追加情報としてダウンロードするよう変更しました。これにより、これまで個別に取得頂いておりましたが、管理画面から取得が出来るようになります。
【修正】
ファイル収集にて取得したログをダウンロードすると失敗するケースを修正しました。 (ID#1055)
影響を受けるバージョン:2.3.6以前
影響を受ける機能:検索・ダウンロード
影響を受けるOS:Windows/Linux
ファイル収集にて取得したログを検索・ダウンロード画面にて文字列検索後にダウンロードするとダウンロード出来ないケースがありましたが、処理を見直す事で正常にダウンロード出来るよう修正しました。
SNMP Cache機能を有効にしたLogStareCollectorで突然停止するケースを修正しました。(ID#1066)
影響を受けるバージョン:2.3.2~2.3.6
影響を受ける機能:SNMP監視
影響を受けるOS:Windows
SNMP Cache機能を有効にしたWindows環境において、LogStare Collectorが突然停止する事象がありましたが、SNMP監視を別サービスで実行する等でLogStare Collectorサービス自体を突然停止しないよう修正しました。ご利用の際はLogStareサポート窓口へ問い合わせください。
Ping性能ウィジェットの検索期間を"1時"、"6時"以外を設定すると表示内容に誤りがあるケースを修正しました。(ID#1069)
影響を受けるバージョン:2.3.6以前
影響を受ける機能:ダッシュボード(Ping性能)
影響を受けるOS:Windows/Linux
Ping性能ウィジェットの検索期間に""1時""、""6時""以外を設定すると表示内容に一部誤りがありましたが、表示される情報を見直す事で正常に表示されるよう修正しました。
DSVでデバイス間のインターフェーストラフィック量の紐づけを行うと自動解除されるケースを修正しました。(ID#1097)
影響を受けるバージョン:2.3.6以前
影響を受ける機能:DSV(Dynamic Status Viewer)
影響を受けるOS:Windows/Linux
デバイス間でインターフェーストラフィック量の紐づけを行うと、いずれかのデバイスにインターフェーストラフィック量の監視項目がない場合に自動解除されてしまう事象がありましたが、紐づけの処理を見直す事で自動解除されないよう修正しました。
SNMPトラップ監視で特定の監視設定において正常にマッチング検知が行えない事象を修正しました。(ID#1100)
影響を受けるバージョン:2.3.6以前
影響を受ける機能:SNMPTrap監視
影響を受けるOS:Windows/Linux
SNMPトラップ監視で監視設定が以下の場合において、Trap情報に特定のOIDが含まれるとマッチング検知が行えなくなるケースがありましたが、正常にマッチング検知されるよう修正しました。
・監視条件:""すべて一致する""
・SNMP-Trap設定:OIDに""1.3.6.1.6.3.1.1.4.1.0""が設定されている
Office365監査ログ収集でプロキシサーバを経由すると認証に失敗する事象を修正しました。(ID#1111)
影響を受けるバージョン:2.2.0以降
影響を受ける機能:Office365監査ログ収集
影響を受けるOS:Windows/Linux
Office365監査ログ収集でプロキシサーバを経由して収集を行うと、認証処理に失敗してしまうケースがありましたが、プロキシサーバを経由して正常に認証、監査ログ収集が行えるよう修正しました。
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