本記事では、2020年5月21日時点における監視項目データベースの更新に関する情報をご案内しております。
LogStare Collectorにおける監視項目データベースの更新手順はこちらのナレッジベースを参照ください。
目次
重要事項
LogStare Collector 1.7.0以前には、監視項目データベースの更新に失敗する不具合がございます。
監視項目データベースを更新いただくためには、LogStare Collector 1.7.1以降をご利用ください。
LogStare Collector 1.7.1以前には、監視項目データベースをアップデートすると、OS情報が意図せず書き換わる不具合がございます。
対処方法をこちらのナレッジベースでご案内しておりますので、ご確認いただけますようお願いいたします。
本更新には、以下の修正が含まれております。
- Allied Telesis社の機器が監視対象として識別されるようになりました。
更新内容
監視対象デバイス
メーカ名 | デバイス名 |
Allied Telesis |
CentreCOM Secure HUB インテリジェント・エッジ・スイッチシリーズ |
Allied Telesis |
xシリーズ インテリジェント・エッジ・スイッチシリーズ |
Allied Telesis |
xシリーズ ディストリビューション・スイッチシリーズ |
Allied Telesis |
xシリーズ コア・スイッチシリーズ |
※デバイス名につきましては、こちらを参考にしております。
https://www.allied-telesis.co.jp/products/index.html
監視項目
メーカ名 | デバイス名 | 監視項目名 |
Allied Telesis | <全デバイス> | Ping応答確認 トラフィック(64bits)_rev.2 ポートステータス(標準MIB)[ifDescr] UpTime監視(標準MIB) 標準_UpTime Allied Telesis_CPU使用率 Allied Telesis_メモリ使用率 |
監視項目データベースについて
監視項目データベースを更新することにより、LogStare Collectorにおいて以下の性能向上が見込めます。
- 監視対象機器の自動認識精度の向上
- 監視対象機器の自動スキャンにより提示される監視項目の最適化
- 新しい監視項目の追加 等
なお、登録済みの監視設定、及び過去の監視データへの影響はございません。
監視項目/監視対象機器の追加について
監視項目/監視対象機器については、随時更新を行ってまいりますが、ご希望の監視項目/監視対象機器がございます場合には、こちらのページから申請いただくことが可能でございます。
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当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。