当記事では、LogStare Collectorの監視項目データベースアップデート手順について記載します。
※監視項目データベースアップデートはLogStare Collector 1.7.1以降のバージョンにてご利用いただけます。
目次
事前準備
- 有効期限内の有償版/評価版ライセンスを保有しており、LogStare Collectorに適用済みであること。
- インターネット接続環境が設定済みであること。
設定内容
- LogStare Collector管理画面より『システム監視 > サポート』を選択します。
- 『監視・収集設定に必要な更新データを取得します。』と記載されている下部の『ダウンロード』を選択します。
- 『更新データをダウンロードしますか?』とメッセージが出たら『はい』を選択します。
- 監視・収集設定の更新データを取得している状態になります。完了まで1.2分程お待ち下さい。
- 『監視・収集設定データをアップデートしました。』のメッセージが出ましたら、監視・収集設定の更新データの取得は完了です。
- 監視項目スキャンで、新たに監視DBに追加された機器の監視項目を表示するには、LSCが監視項目を識別している必要があります。
詳細な確認方法は、こちらをご参照ください。
仕様
監視項目データベースをアップロードすると、OS情報が意図せず書き換わる
LogStare Collector v1.7.1 build190325 以前のバージョンにおいて、
監視項目データベースのアップデートを実施すると、OS情報が意図せず書き換わってしまう。
対策
恒久的な対策
現時点でございません。
ワークアラウンド
以下の記事に更新方法を記載しておりますので、ご参照ください。
監視対象デバイスのOSバージョン更新方法
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