LogStare Collector リファレンス

LogStare Collectorの監視項目データベースをアップデートする方法

この記事は投稿日から5年以上経過しています。

当記事では、LogStare Collectorの監視項目データベースアップデート手順について記載します。

※監視項目データベースアップデートはLogStare Collector 1.7.1以降のバージョンにてご利用いただけます。

事前準備

  • 有効期限内の有償版/評価版ライセンスを保有しており、LogStare Collectorに適用済みであること。
  • インターネット接続環境が設定済みであること。

設定内容

  1. LogStare Collector管理画面より『システム監視 > サポート』を選択します。
  2. 『監視・収集設定に必要な更新データを取得します。』と記載されている下部の『ダウンロード』を選択します。
  3. 『更新データをダウンロードしますか?』とメッセージが出たら『はい』を選択します。
  4. 監視・収集設定の更新データを取得している状態になります。完了まで1.2分程お待ち下さい。
  5. 監視・収集設定データをアップデートしました。』のメッセージが出ましたら、監視・収集設定の更新データの取得は完了です。
  6. 監視項目スキャンで、新たに監視DBに追加された機器の監視項目を表示するには、LSCが監視項目を識別している必要があります。
    詳細な確認方法は、こちらをご参照ください。

仕様

監視項目データベースをアップロードすると、OS情報が意図せず書き換わる

LogStare Collector v1.7.1 build190325 以前のバージョンにおいて、
監視項目データベースのアップデートを実施すると、OS情報が意図せず書き換わってしまう。

対策
恒久的な対策
現時点でございません。
ワークアラウンド
以下の記事に更新方法を記載しておりますので、ご参照ください。
監視対象デバイスのOSバージョン更新方法

LogStare Collector 無償版

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

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LSC v1.7.0 build 190308 リリースノート次のページ

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