LogStare Collector リファレンス

LogStare Collector における検索・ダウンロード画面について

この記事は投稿日から3年以上経過しています。

当記事では、LogStare Collectorにおける検索・ダウンロード画面について記載します。
※ ログのダウンロードは有償版限定の機能となります。

今回は以下の監視デバイス/収集項目を元に説明します。

  • 監視デバイス名:Server01
  • 収集項目名:SYSLOG

検索・ダウンロード画面について

  1. ログデータ > 検索・ダウンロードに移動します。
  2. 「デバイス」の一覧から、ログを表示したい監視デバイス名の△をクリック(もしくはダブルクリック)し、表示された監視項目及び収集項目を選択すると、画面右側「ログ一覧」に選択したログが表示されます。
    ※今回はServer01 > SYSLOG-Server01を選択します。

    選択した監視項目及び収集項目によって表示されるログの内容は異なります。
    表示されるログはログ表示を実施した3分前から現在時刻までをデフォルトで表示しています。

表示期間の変更

表示させるログ日時を指定することができます。

  1. 表示期間をクリックします。
  2. 表示されたログ表示期間メニューを利用してログ表示期間を設定します。
    期間指定として、「直近3分」「直近1時間」「直近5時間」「今日」「昨日」「自分で指定」が選択できます。
    「自分で指定」の場合、ログ表示期間の開始日時(時計/左側カレンダー)から終了日時(時計/右側カレンダー)までを指定します。
  3. 「検索」をクリックすると対象期間のログが表示されます。

ログの検索

検索キーワード欄に任意の文字列を入力し、「検索」をクリックすると入力された文字列を含むログが表示されます。
検索キーワード欄では正規表現を使用することができます。

  1. 検索キーワード欄に任意の文字列を入力します。
    ※有償版では複数条件検索が可能となります。
  2. 「検索」をクリックすると入力された文字列を含むログが表示されます。

ログのダウンロード

  1. ダウンロードボタンをクリックすることで現在の検索結果をCSV形式(.csv)またはファイル形式(.log)でダウンロードすることが可能です。
  2. オプションとして、LSCログ収集日時を含む/含まないが指定できます。
    LSCログ収集日時を含む場合は、ログの先頭にLogStare Collectorが収集した日時を挿入したログをCSV形式(.csv)でダウンロードすることができます。
    LSCログ収集日時を含まない場合は、LogStare Collectorが収集した生ログをファイル形式(.log)でダウンロードすることができます。

収集ログの削除のタイミング

ログ保存期間を過ぎた日の0時から1時間以内に期間超過のログが削除されます。

以上でLogStare Collectorにおける、検索・ダウンロード画面について説明は終了となります。

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

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