当記事では、LogStare Collector におけるライセンス登録手順について記載します。
目次
更新履歴
2022/10/18 LSCのアップデートに伴い、表記を最新版に準拠しました。
2023/02/21 ライセンス適用時のエラーについて記載しました。
LogStare Collector におけるライセンスについて
LogStare Collector(以下LSC) におけるライセンスには、LSCの機能をフルでご利用いただけるようにするライセンス(Proライセンス等)と、LSC がログ分析基盤サービス「LogStare Reporter」とデータ連携するためのクラウドライセンスの2種類あります。
LSCライセンスを購入いただき、こちらの記事にあるライセンス登録を行っていただくことで制限されていた機能が全てご利用いただけます。
※ご購入いただきました有償のLSCライセンスの有効期限が切れた場合、フル機能はご利用いただけなくなります。
ご購入いただきましたライセンスの種類につきましては、販売代理店又は弊社営業までご連絡ください。
機能の詳細につきましては、下記の記事をご参照ください。
ライセンス期間超過時における機能制限について
LogStare Collector ライセンスの登録
LogStare Collectorライセンス適用手順解説動画
- システム管理 > ライセンスに移動します。
- 「LogStare Collector ライセンス」タブにある「+」をクリックします。
- 「LogStare Collectorライセンス登録」画面の「ファイルを選択」をクリックします。
- ライセンスファイルを選択します。
- 「更新」をクリックします。
更新確認画面が表示されますので「はい」をクリックします。 - LogStare Collector のライセンスが追加されると「ライセンスタイプ」、「有効期限」、「ライセンスコード」の情報が追加されます。
エラーについて
「他の端末に適用されています」というエラーが表示された場合、「クラウドライセンス」の右側にライセンスを適用している可能性があります。ページ上部の「LogStare Collector のライセンス」の右側より再度ライセンス適用をしてください。
「無効なライセンスです」というエラーが表示された場合、ライセンスファイルが期限内/期限外、有償版/無償版問わず、破損していること等が原因でライセンスファイルの形態でないことを示しています。再度、正規のライセンスファイルを納品メール等からダウンロードしていただき、適用を実施してください。
クラウドライセンスの登録
クラウドライセンスを登録するとLogStare Reporterとの連携機能をご利用いただけます。
- システム管理 > ライセンスに移動します。
- 「クラウドライセンス」タブにある「+」をクリックします。
- 「クラウドライセンス登録」画面の「ファイルを選択」をクリックします。
- ライセンスファイルを選択します。
- 「更新」をクリックします。
更新確認画面が表示されますので「はい」をクリックします。 - クラウドライセンスが追加されると「ライセンスタイプ」、「ライセンスコード」、「ライセンス管理名」、「発行ID」、「管理ID」の情報が追加されます。
以上でLSCにおける、ライセンス登録手順について説明は終了となります。
記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。