2022/ 05/ 11 リリース
アップデート手順は以下の記事をご参照ください。
LogStare Collectorインストールからアンインストールまで Linux版
LogStare Collectorインストールからアンインストールまで Windows版
目次
【新機能】
WMI監視にてWindowsのディスクI/O監視を追加しました。(ID#626)
本バージョンより、LogStare Collector v2.1.2 build 210715 にて実装されたWMI監視機能を利用して、WindowsのディスクI/Oを監視出来るようになりました。WMI監視については以下の記事を参照してください。
LSC v2.1.2 build 210715 リリースノート
WMI監視の設定
ディスクI/O監視を利用するためには、LogStare Collector v2.3.0 build 220429 へアップデートし監視項目DBを更新する必要があります。監視項目DBの更新については以下の記事を参照してください。
LogStare Collectorの監視項目データベースをアップデートする方法
【変更】
アラートメールの文面を変更しました。(ID#593)
LogStare Collectorにおけるいくつかのアラートメールの内容を変更しました。詳細は以下の記事をご参照ください。
アラートメールの文面変更について
32bit版LogStare Collectorの提供を終了しました。(ID#598)
32bit版LogStare Collectorの提供を終了しました。32bit版LogStare Collectorを利用している場合、本バージョンより64bit版をご利用ください。ご利用いただいているLogStare Collectorが32bit版かどうかの確認方法は以下の記事をご参照ください。
LogStare Collector v2.3.0 におけるインストーラの仕様変更
Windows版LogStare Collectorにて動作確認済のOpenJDK同梱を開始しました。(ID#599)
Windows版LogStare Collectorにおいて、動作確認済のOpenJDKを同梱しました。本バージョンより、同梱したJDKを利用してLogStare Collectorを起動できます。既に別のJavaにてLogStare Collectorを起動している場合はバージョンアップ時のJavaディレクトリ指定時に既に利用しているJavaディレクトリを指定いただくことで、引き続きご用意いただいたJavaにてLogStare Collectorを利用出来ます。詳細は以下の記事をご参照ください。
LogStare Collector v2.3.0 におけるインストーラの仕様変更
LogStare Collectorにおける評価ライセンスの配信方法を変更しました。(ID#608)
LogStare Collectorにおける評価ライセンスがインストール時に配信されるように変更しました。詳細は以下の記事をご参照ください。
LogStare Collector v2.3.0 におけるインストーラの仕様変更
Linux版LogStare Collectorインストール・アップデート時の操作内容を変更しました。(ID#620)
Linux版LogStare Collectorインストール・アップデート時の確認において、何も入力しない場合でもインストール・アップデートが実施出来るように変更しました。詳細は以下の記事をご参照ください。
LogStare Collector v2.3.0 におけるインストーラの仕様変更
【修正】
ログ検索にて一部文字種を含むキーワードで検索した時のハイライト表示の不具合を修正しました。(ID#579)
影響を受けるバージョン:2.2.1以前
影響を受ける機能:ログ検索・ダウンロード
影響:<や>を含んだキーワードにてログ検索を実施した時、検索結果には該当キーワードを含むログデータ自体は表示されるが該当キーワード自体がハイライトされない不具合がありました。この事象について、ハイライトされるように修正しました。
対策:LogStare Collector v2.3.0 build 220429 以降へのバージョンアップより、本事象は発生しません。
ログ検索にて複数条件で検索した時のハイライト表示の不具合を修正しました。(ID#585)
影響を受けるバージョン:2.2.1以前
影響を受ける機能:ログ検索・ダウンロード
影響:複数条件を設定した時のログ検索時に、該当キーワードを含むログデータ自体は表示されるが該当キーワード自体がハイライトされない不具合がありました。この事象について、ハイライトされるように修正しました。
対策:LogStare Collector v2.3.0 build 220429 以降へのバージョンアップより、本事象は発生しません。
BIG-IP_IFステータス監視にて監視結果は「up」だが、インターフェース稼働状況を示すウィジェットでは「down」と表示される不具合を修正しました。(ID#592)
影響を受けるバージョン:2.2.1以前
影響を受ける機能:ダッシュボード
影響:BIG-IP_IFステータス監視にて実際は「up」であるにも関わらず、インターフェース稼働状況を示すウィジェットでは「down」として表示される不具合がありました。この事象について、ウィジェットにて実際の監視結果が反映されるように修正しました。
対策:LogStare Collector v2.3.0 build 220429 以降へのバージョンアップより、本事象は発生しません。
Microsoft365監査ログ収集において、エラー状態が続いている状態で再起動するとログ収集に漏れが発生する不具合を修正しました。(ID#632)
影響を受けるバージョン:2.2.0,2.2.1
影響を受ける機能:Office監査ログ
影響:Microsoft365監査ログ収集時に取得エラーが続いた状態でLogStare Collectorを再起動すると、Microsoft365監査ログ収集を最後に実行した時間から再起動後初回のログ収集時間までを対象にログ収集を行うため、Microsoft365監査ログ収集に漏れが発生する事象がありました。この事象について、再起動後初回のMicrosoft365監査ログ収集では、再起動前最終の成功したログ収集の完了時間から、再起動後初回のログ収集時間までを対象にログ収集収集出来るよう修正しました。
対策:LogStare Collector v2.3.0 build 220429 以降へのバージョンアップより、本事象は発生しません。
インストール時にインストール先ディレクトリを変更すると参照先ディレクトリ+”LogStareCollector”と不要なディレクトリが作成される不具合を修正しました。(ID#653)
影響を受けるバージョン:2.2.1以前(Windows版)
影響を受ける機能:インストール
影響:インストール時にインストール先ディレクトリを変更すると、参照先ディレクトリ+”LogStareCollector”の様に変更後インストール先の配下に「LogStareCollector」というディレクトリが作成される事象がありました。この事象について、「LogStareCollector」というディレクトリが作成されないように修正しました。
対策:LogStare Collector v2.3.0 build 220429 以降へのバージョンアップより、本事象は発生しません。
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