当記事では、Linux版LogStare Collector (以下 : LSC) における以下の作業についての方法を記載します。

  • LSCのインストール手順
  • LSCの起動/停止手順
  • LSCのバージョンアップ手順
  • LSCのアンインストール手順

LSCのインストール手順

Linuxへのインストール事前準備手順

Linuxへのインストール作業の事前準備手順を記載しています。
インストール前に次の2点を確認してください。

  1. Java Development Kit(JDK)の確認
    LSCの動作にはJDKが必要となります。
    ※LSCではJDK12以降のバージョンが必要です。JDKがインストールされていない場合は、以下の記事をご参照ください。
    LogStare Collectorにて使用するJavaバージョンを変更する方法 Linux版
  2. LSCの実行ファイルのダウンロード
    セキュアヴェイル社のWebサイトからLinux版の実行ファイルをダウンロードし、LSCをインストールするLinux上に配置します。

LinuxへのLSCインストール

  1. ダウンロードした実行ファイル(binファイル)を以下の手順で実行し、セットアップを行います。
    ターミナルウィンドウから以下のコマンドを実行します。
  2. LSCのインストール先を指定して、「Enter」キーを押してください。
    デフォルトとして「/usr/local」が設定されています。
  3. JDK12が配置されているパスを指定して、「Enter」キーを押してください。
    ※今回はJDK12を使用しております。
  4. LSCが使用するポート番号を指定して、「Enter」キーを押してください。
    ポート番号はデフォルトで80番がセットされています。
  5. 「インストール先」、「JRE」、「サービスポート」の設定に誤りがないことを確認してください。
  6. 誤りが無ければ「y」を押して「Enter」キーを押してください。インストールが開始します。
  7. 以下の様にインストールの進行状況が表示されます。
    正常にインストールが終了すると「LogStare Collector Install Finish」というメッセージが表示されます。
    「Enter」キーを押して、プロンプト表示に戻ります。

【参考:JDKパスが不明な場合】

    1. ユーティリティ「alternatives」コマンドを使用して現在登録されているjava情報から確認できます。
    1. コマンド「alternatives – -config java」にて登録されているjavaの一覧を表示します。
    1. JDKパスを確認したら、使用するJavaの選択番号を押して「Enter」キーを押します。

※/bin/javaより前の部分がJDKパスとなります。

LSCの起動/停止手順

LSCの起動方法

LSCv2.0.0build200731以前

  1. インストール先/sbinディレクトリ内のシェルスクリプト実行で起動を行います。
  2. コマンド「./start_kallista.sh」でLogStare Collector起動シェルスクリプトを実行します。
  3. ターミナル上に起動ログが出力され、最後に「Started @XXXXms」が表示されたら起動は完了です。
    「Enter」キーを押してプロンプト表示に戻ってください。

 

LSCv2.0.1build201113以降

  1. インストール先/sbinディレクトリ内のシェルスクリプト実行で起動を行います。
  2. コマンド「./start_kallista.sh」でLogStare Collector起動シェルスクリプトを実行します。
  3. ポートの競合を検知した場合は、ユーザの任意で起動を行うか選択します。
    ※「y」を選択した場合は、競合したポートの機能を正しく利用できません。
  4. ターミナル上に起動ログが出力され、最後に「Started @XXXXms」が表示されたら起動は完了です。
    「Enter」キーを押してプロンプト表示に戻ってください。

(参考)3にてポート競合した状態で起動した場合は、環境設定で以下のように表示されます。

※ LSCの管理画面へのログイン方法については、以下の記事をご参照ください。
LogStare Collectorへのログイン及びログアウト Windows/Linux共通

LSCの停止方法

  1. インストール先/sbinディレクトリ内のシェルスクリプト実行で起動を行います。
  2. コマンド「./stop_kallista.sh」でLogStare Collector停止シェルスクリプトを実行します。

LSCのアップデート

ダウンロードした実行ファイル(binファイル)を以下の手順で実行し、セットアップを行います。

  1. LSCを停止します。
    ※上述したLSCの起動/停止手順をご参照ください。
  2. ターミナルウィンドウから以下のコマンドを実行します。
  3. LSCのインストール先を指定して、「Enter」キーを押してください。
    デフォルトとして「/usr/local」が設定されています。

  • 「y」を押して「Enter」キーを押してください。インストールが開始します。
  • 以下の様にアップデートの進行状況が表示されます。
  • 正常にインストールが終了すると「LogStare Collector のアップデートが完了しました。」というメッセージが表示されます。
    「Enter」キーを押して、プロンプト表示に戻ります。

LSCのアンインストール

  1. LSCを停止します。
    ※上述したLSCの起動/停止手順をご参照ください。
  2. インストール先に設定したディレクトリに移動し、ディレクトリ情報を表示してください。
  3. 「logstarecollector」のディレクトリを削除します。
    コマンド「rm -rf logstarecollector」でディレクトリの削除を実施できます。
  4. ディレクトリ削除を行ったら、再度コマンド「ls」でディレクトリ情報を表示して、「logstarecollector」がディレクトリ削除されていることを確認できればアンインストールは完了です。

この情報の発信者

セキュアヴェイルグループ(SecuAvail Inc. | CareAvail Inc. | LogStare Inc.)