LogStare Collector リファレンス

LSCインストール時に確認しなければならないポートについて

この記事は投稿日から3年以上経過しています。

当記事では、LogStare Collector(以下、LSCと記載)においてインストール時に確認しなければならないポートについて記載します。

確認すべきポート

  • Webアクセスポート:TCP/80番ポート(デフォルト)※変更可能
    LSCのWebUIへアクセスするために利用します。デフォルトで80番ポートが利用されますが、既にLSCをインストールしたサーバにて80番ポートを利用している場合、インストール時に80番以外を指定してください。インストール終了後にWebアクセスポートの変更を行う場合は以下の記事を参照ください。
    LogStare Collectorのwebアクセスポート変更について
    Firewall等でアクセス制限を行っている場合、上記で設定したポート番号の通信を許可してください。
  • 管理サーバ接続ポート:TCP/443番ポート※変更不可能
    弊社外部管理サーバへとアクセスするために利用します。LSCをインストールしたサーバから弊社外部管理サーバへアクセス出来ない場合の事象について、詳細は下記を参照ください。
    【仕様】弊社管理サーバへの接続不可時の影響について
    LSCインストールサーバ側で弊社外部管理サーバへ接続するための通信がFirewall等で制限されている場合は該当通信を許可してください。

以上でLSCインストール時に確認しなければならないポートについての説明は終了となります。

LogStare Collector 無償版

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

Linux Server環境(CentOS)にSNMPv3の監視設定を行う前のページ

LSCサーバのWindowsファイアウォールにてWMI、Syslog、SNMP、PING通信を許可するための設定例次のページ

ピックアップ記事

  1. 自社製品をAMIにしてAWSマーケットプレイスへ出品
  2. IoT機器「Raspberry pi」とLogStare Collectorで温…
  3. ログフォワーダー「okurun.jar」について
  4. Zabbixヒストリデータのレポート生成について

関連記事

  1. Windows/Linux

    CloudWatch Logs収集に必要な権限について

    当記事では、CloudWatch Logs収集に必要な権限について記載…

LogStare Collector 無償版
月額200円でM356の監査ログの運用レベルUP LogStare M365
AWSのログ分析・モニタリングに 次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム LogStare

  1. NW機器

    PaloAltoのIPsec IKEv1 Phase1におけるトラブルシューティ…
  2. AWS/Azure

    AWSマーケットプレイス上から無償版のLogStare Collectorを試す…
  3. NW機器

    Nutanix Prism ElementにおけるSNMP監視/REST API…
  4. NW機器

    SonicWall UTMにSyslog送信設定を追加する方法について
  5. ログ分析・監視テクニック

    nProbeであらゆる通信をログに記録し可視化する
PAGE TOP