2023/3/6 リリース
アップデート手順は以下の記事をご参照ください。
LogStare Collector アップデート手順
目次
【新機能】
監視対象のデバイスや監視項目をホスト名(ドメイン名)で設定する事が可能になりました。 (ID#535)
デバイス登録・更新時や監視項目登録・更新時にIPアドレスのみ設定可能でしたが、ホスト名(ドメイン名)での設定が可能になりました。
FQDNによる監視登録が可能になりました。(ID#837)
これまでURL監視の監視対象の登録がIPアドレスのみ可能としておりましたが、FQDNで設定出来るよう変更しました。
【変更】
外部コマンドを実行する監視・収集へのWatchDog機能を見直しました。(ID#848)
WMI収集やCloudWatch監視、CloudWatch Logs収集で外部コマンドハングアップ後の再起動後ログ収集処理を見直しました。
【修正】
SNMP監視情報変更時に取得失敗すると設定変更出来ないケースを修正しました。 (ID#831)
影響を受けるバージョン:2.3.3以前
影響を受ける機能:SNMP監視
影響を受けるOS:Windows/Linux
影響:SNMP監視情報変更時に取得失敗すると設定変更でエラーとなるケースがありましたが、SNMP監視取得失敗時でも設定変更出来るよう修正しました。
対策:LogStare Collector v2.3.4 build 230220 以降へのバージョンアップより、本事象は発生しません。
SNMPTrapで受信したMACアドレスが文字化けするケースを修正しました。 (ID#844)
影響を受けるバージョン:2.3.3以前
影響を受ける機能:SNMPトラップ監視
影響を受けるOS:Windows/Linux
影響:SNMPTrapで受信したMACアドレスが文字化けしてしまうケースがありましたが、デコード処理を見直す事で文字化けしないよう修正しました。
対策:LogStare Collector v2.3.4 build 230220 以降へのバージョンアップより、本事象は発生しません。
未登録デバイスでSyslog収集した際に出力していたログメッセージが出力されないケースを修正しました。 (ID#851)
影響を受けるバージョン:2.3.3
影響を受ける機能:Syslog収集
影響を受けるOS:Windows/Linux
影響:未登録デバイスでSyslog収集した際に出力されるログメッセージが出力されないケースがありましたが、出力情報を見直す事でメッセージを出力しないよう修正しました。
対策:LogStare Collector v2.3.4 build 230220 以降へのバージョンアップより、本事象は発生しません。
デバイス設定の監視間隔更新時に異なるデバイスのAWSとOffice365監査ログ収集以外で監視項目の監視間隔が更新されてしまうケースを修正しました。 (ID#860)
影響を受けるバージョン2.3.2 , 2.3.3
影響を受ける機能:CloudWatch監視、Office365監査ログ収集以外の監視
影響を受けるOS:Windows/Linux
影響:デバイス設定の監視間隔を更新すると異なるデバイスのAWSとOffice365監査ログ収集以外で監視項目の監視間隔が全て更新されてしまうケースがありましたが、対象デバイス以外の監視間隔が更新されないよう修正しました。
対策:LogStare Collector v2.3.4 build 230220 以降へのバージョンアップより、本事象は発生しません。
SNMP監視のキャッシュ機能を利用すると立て続けに監視失敗となるケースを修正しました。 (ID#866)
影響を受けるバージョン2.3.2 , 2.3.3
影響を受ける機能:SNMP監視
影響を受けるOS:Windows/Linux
影響:SNMP監視のキャッシュ機能を利用すると監視失敗の情報もキャッシュされてしまい、キャッシュから情報を取得する事で立て続けに監視失敗となるケースがありましたが、監視失敗時はキャッシュしないよう修正しました。
対策:LogStare Collector v2.3.4 build 230220 以降へのバージョンアップより、本事象は発生しません。
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