AWS/Azure

RDS関連メトリクス一覧

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当記事では、CloudWatch監視にて対応しているRDS関連メトリクス一覧について記載します。
その他サービスの対応状況につきましては以下の記事をご参照ください。
CloudWatch監視対応サービス一覧

各メトリクスの詳細につきましては公式ページをご確認ください。当記事は公式ページを参照の上作成しております。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/monitoring-cloudwatch.html

更新履歴

2021/12/02 公開しました。

DBメトリクス

  • BinLogDiskUsage
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」「Maximum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • BurstBalance
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」「Minumum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • CPUUtilization
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • DatabaseConnections
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」「Average」「Maximum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • DiskQueueDepth
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」「Average」「Maximum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • EBSIOBalance%
    • このメトリクスは監視間隔として300秒を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • EBSByteBalance%
    • このメトリクスは監視間隔として300秒を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • FailedSQLServerAgentJobsCount
    • このメトリクスは監視間隔として60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「SampleCount」以外を利用することを推奨します。もし監視間隔として300秒(5分)を設定した場合、目的に応じてstasticsを設定してください。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • FreeableMemory
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」「Minimum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • FreeStorageSpace
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」「Minimum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • MaximumUsedTransactionIDs
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」「Maximum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • NetworkReceiveThroughput
    • このメトリクスは監視間隔として60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「SampleCount」以外を利用することを推奨します。もし監視間隔として300秒(5分)を設定した場合、目的に応じてstasticsを設定してください。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • NetworkTransmitThroughput
    • このメトリクスは監視間隔として60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「SampleCount」以外を利用することを推奨します。もし監視間隔として300秒(5分)を設定した場合、目的に応じてstasticsを設定してください。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • OldestReplicationSlotLag
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」「Average」「Maximum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • ReadIOPS
    • このメトリクスは監視間隔として60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「SampleCount」以外を利用することを推奨します。もし監視間隔として300秒(5分)を設定した場合、目的に応じてstasticsを設定してください。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • ReadLatency
    • このメトリクスは監視間隔として60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「SampleCount」以外を利用することを推奨します。もし監視間隔として300秒(5分)を設定した場合、目的に応じてstasticsを設定してください。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • ReadThroughput
    • このメトリクスは監視間隔として60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「SampleCount」以外を利用することを推奨します。もし監視間隔として300秒(5分)を設定した場合、目的に応じてstasticsを設定してください。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • ReplicaLag
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」「Average」「Maximum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • ReplicationSlotDiskUsage
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」「Maximum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • SwapUsage
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」「Maximum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「LoadBalancer」「TargetGroup, LoadBalancer」です。
  • TransactionLogsDiskUsage
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)若しくは60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」「Maximum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • TransactionLogsGeneration
    • このメトリクスは監視間隔として60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「SampleCount」以外を利用することを推奨します。もし監視間隔として300秒(5分)を設定した場合、目的に応じてstasticsを設定してください。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • WriteIOPS
    • このメトリクスは監視間隔として60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「SampleCount」以外を利用することを推奨します。もし監視間隔として300秒(5分)を設定した場合、目的に応じてstasticsを設定してください。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • WriteLatency
    • このメトリクスは監視間隔として60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「SampleCount」以外を利用することを推奨します。もし監視間隔として300秒(5分)を設定した場合、目的に応じてstasticsを設定してください。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • WriteThroughput
    • このメトリクスは監視間隔として60秒(1分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「SampleCount」以外を利用することを推奨します。もし監視間隔として300秒(5分)を設定した場合、目的に応じてstasticsを設定してください。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。

CPUクレジットメトリクス

  • CPUCreditUsage
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • CPUCreditBalance
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Average」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • CPUSurplusCreditBalance
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。
  • CPUSurplusCreditsCharged
    • このメトリクスは監視間隔として300秒(5分)を設定してください。監視の際には、stasticsとして「Sum」を利用することを推奨します。
    • 対応ディメンションは「DBInstanceIdentifier」です。

以上でRDS関連メトリクス一覧についての説明は終了です。

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

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