本記事では、2019年12月10日時点における監視項目データベースの更新に関する情報をご案内しております。
LogStare Collectorにおける監視項目データベースの更新手順はこちらのナレッジベースを参照ください。
目次
重要事項
LogStare Collector 1.7.0以前には、監視項目データベースの更新に失敗する不具合がございます。
監視項目データベースを更新いただくためには、LogStare Collector 1.7.1以降をご利用ください。
LogStare Collector 1.7.1以前には、監視項目データベースをアップデートすると、OS情報が意図せず書き換わる不具合がございます。
対処方法をこちらのナレッジベースでご案内しておりますので、ご確認いただけますようお願いいたします。
本更新には、以下の修正が含まれております。
- Cisco Systems社のASAシリーズを監視対象として新たに追加しました。
- Hewlett Packard Enterprise社のスイッチ(Arubaを含む)を監視対象として新たに追加しました。
更新内容
監視対象デバイス
メーカ名 | デバイス名 |
Cisco Systems | Cisco ASAシリーズ |
Hewlett-Packard | ProCurve/Aruba(L2・L3スイッチ) |
監視項目
メーカ名 | デバイス名 | 監視項目名 |
Cisco Systems | <全デバイス> | Ping応答確認 ASA_CPU使用率 ASA_メモリ使用率 ASA_セッション数 トラフィック(64bits)_rev.2 ポートステータス(標準MIB)[ifDescr] UpTime監視(標準MIB) 標準_UpTime |
Hewlett-Packard | <全デバイス> | Ping応答確認 HP_CPU使用率 HP_メモリ使用率 トラフィック(標準MIB) ポートステータス(標準MIB)[ifDescr] UpTime監視(標準MIB) 標準_UpTime |
監視項目データベースについて
監視項目データベースを更新することにより、LogStare Collectorにおいて以下の性能向上が見込めます。
-
- 監視対象機器の自動認識精度の向上
- 自動スキャンにより提示される監視項目の最適化
- 新しい監視項目の追加 等
なお、登録済みの監視設定、及び過去の監視データへの影響はございません。
監視項目/監視対象機器の追加について
監視項目/監視対象機器については、随時更新を行ってまいりますが、ご希望の監視項目/監視対象機器がございます場合には、こちらのページから申請いただくことが可能でございます。
記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。