当記事では、LogStare Collecotr v2.0.0 build 200731にて追加された新機能であるMETRICS(メトリクス)監視の使用方法について記載します。
使用方法
設定項目
各設定項目の説明は下記の通りです。
- IPアドレス
- 登録した機器のIPアドレスとなります。
※ METRICS監視では、登録する機器のIPアドレスは問わないため、当記事では「127.0.0.1」を使用します。
- 登録した機器のIPアドレスとなります。
- REST API
- 監視対象のREST APIを記載します。
当記事では、「http://xxx.xxx.xxx.xxx:8047/status/metrics 」を指定しております。
※Apache Drillのメトリクスを収集します。
- 監視対象のREST APIを記載します。
- 認証使用
- 監視対象へ接続する際に認証を使用する場合に設定します。
OAuth2.0認証の利用については以下の記事をご参照ください。
METRICS(メトリクス)監視と収集におけるOAuth設定と認証設定について
- 監視対象へ接続する際に認証を使用する場合に設定します。
- Proxy選択
- 監視対象へ接続する際にProxyを使用する場合に設定します。
- METRICSパス
- REST APIによって取得したJSONデータから、XPathを設定します。Wizardを使用することでGUI上でXPathが設定可能になります。
以上でMETRICS(メトリクス)監視の使用方法については説明は終了となります。
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当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。