2020/11/30 (月 ) リリース
アップデート手順は以下の記事をご参照ください。
LogStare Collectorインストールからアンインストールまで Linux版
LogStare Collectorインストールからアンインストールまで Windows版
- 監視対象デバイスのIPアドレスが変更できるように修正
- 監視対象機器のIPアドレスが変更された場合に備え、LogStare Collector(以下、LSCと記載)の監視対象デバイスのIPアドレスを変更できるようになりました。
監視対象デバイスのIPアドレスを変更した場合、そのデバイスに紐づく同じIPアドレスが設定された監視項目も変更後のIPアドレスに変更されます。
- 監視対象機器のIPアドレスが変更された場合に備え、LogStare Collector(以下、LSCと記載)の監視対象デバイスのIPアドレスを変更できるようになりました。
- LSCからナレッジベース(サポートページ)へのアクセスが行えるように改善
- LSCの操作がわからない、不具合が発生したという場合にすぐにアクセスできるようになりました。
- ログ検索機能の改善
- ログ検索機能において日付指定時に選択できる「今日」の表示範囲が、「00:00 ~ 現在時刻」から「00:00 ~ 23:59」に変更されました。
- ログ検索機能において検索条件を設定した場合、他の監視・収集項目を選択しても、もとの検索条件が引き継がれるようになりました。
- ダッシュボードの機能改善
- 一部ロゴの修正と表示色を濃くしました。
- ダッシュボードの追加方法を変更しました。
- 画面右上のボタンをクリックして新規タブを追加していましたが、タブの「+」をクリックすることで追加できるようになりました。
- ウィジェット(監視値のグラフ表示機能)の配置変更が自動で行われるようになりました。
- 以前のバージョンでは配置を変更した場合に、「保存」をクリックする必要がありましたが、本バージョンより自動で保存されるようになりました。
- 長時間ダッシュボードを表示していると、エラーが表示される事象が改善されました。
- デバイス登録/更新画面の機能改善
- デバイス登録/更新画面中に表示される機器アイコンを非表示にできるようになりました。
- デバイス登録/更新画面をブラウザの表示範囲外に移動できなくなりました。
- 「すべて選択」の表示を監視項目追加ボタンと同時に表示するようにしました。
- ポート競合を回避する機能を実装
- 以前のバージョンでは、Syslogポートなどが競合していても起動できるようになっておりました。
しかし本バージョンから、他のサービスとLSCの使用するポートにおいて競合が発生した場合に、起動の可否を選択できるようになりました。
※Windowsのサービス登録設定が行われている場合には自動で起動するため選択することができません。 - LSCの環境設定画面にて、他のサービスが既に使用しているポートをLSCに設定しようとした場合に、エラーが表示されるようになりました。
- 以前のバージョンでは、Syslogポートなどが競合していても起動できるようになっておりました。
- Syslog(TLS)を利用しやすいように改善
- LSCの環境設定画面にて設定の有無について表示されるようになりました。
- その他
- 誤記や微細な不具合などの修正、エラー発生時の処理改善
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