2022/ 08/ 29 リリース
アップデート手順は以下の記事をご参照ください。
LogStare Collectorインストールからアンインストールまで Linux版
LogStare Collectorインストールからアンインストールまで Windows版
目次
【新機能】
AWS CloudWatch Logsを収集する機能を実装しました。 (ID#740)
本バージョンより、aws cliを利用してAWS CloudWatch Logsを収集するCloudWatch Logs収集を実装しました。詳細は以下の記事をご参照ください。
CloudWatch Logs収集の設定
【変更】
UDPによるSYSLOG受信におけるキュー使用率が取得可能となりました。(ID#702)
UDPによるSYSLOG受信時のキュー使用状況をシステムログ並びにapi経由で取得可能となりました。
UDPによるSYSLOG受信におけるキューからの出力性能が向上しました。 (ID#709)
SYSLOGデータ大量発生時にLogStare Collectorの受信処理に遅延が発生する事がありましたが、受信処理を変更することで処理遅延が発生しないよう改善を行いました。
【修正】
インターフェースが大量に存在するデバイスのSNMP監視でタイムアウトするケースを修正しました。 (ID#700)
影響を受けるバージョン:2.3.1以前
影響を受ける機能:SNMP監視
影響:インターフェースが大量に存在するデバイスでSNMP監視でタイムアウトが発生する事がありましたが、SNMP監視情報の取得方法を見直すことでタイムアウトが発生しないよう修正しました。
対策:LogStare Collector v2.3.2 build 220823 以降へのバージョンアップより、本事象は発生しません。
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