LogStare Collector リリースノート

監視項目データベース更新案内(201008_01)

この記事は投稿日から3年以上経過しています。

本記事では、2020年10月8日時点における監視項目データベースの更新に関する情報をご案内しております。

LogStare Collectorにおける監視項目データベースの更新手順はこちらのナレッジベースを参照ください。

重要事項

LogStare Collector 1.7.0以前には、監視項目データベースの更新に失敗する不具合がございます。
監視項目データベースを更新いただくためには、LogStare Collector 1.7.1以降をご利用ください。

LogStare Collector 1.7.1以前には、監視項目データベースをアップデートすると、OS情報が意図せず書き換わる不具合がございます。
対処方法をこちらのナレッジベースでご案内しておりますので、ご確認いただけますようお願いいたします。

本更新には、以下の修正が含まれております。

  • Cisco社のいくつかの機器が監視対象として識別されるようになりました。

更新内容

監視対象デバイス

メーカ名 デバイス名
Cisco

Catalyst92xxシリーズ
Catalyst93xxシリーズ

監視項目

メーカ名 デバイス名 監視項目名
Cisco Catalyst92xxシリーズ
Catalyst93xxシリーズ
Ping応答確認
トラフィック(64bits)_rev.2
ポートステータス(標準MIB)[ifDescr]
UpTime監視(標準MIB)
標準_UpTime
Cisco_メモリ使用率
Cisco_VPNステータス
Cisco_冗長化監視
Cisco_CPU使用率_rev.2

監視項目データベースについて

監視項目データベースを更新することにより、LogStare Collectorにおいて以下の性能向上が見込めます。

  • 監視対象機器の自動認識精度の向上
  • 監視対象機器の自動スキャンにより提示される監視項目の最適化
  • 新しい監視項目の追加                等

なお、登録済みの監視設定、及び過去の監視データへの影響はございません。

監視項目/監視対象機器の追加について

監視項目/監視対象機器については、随時更新を行ってまいりますが、ご希望の監視項目/監視対象機器がございます場合には、こちらのページから申請いただくことが可能でございます。

記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。

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