本記事では、2022年04月12日時点における監視項目データベースの更新に関する情報をご案内しております。
LogStare Collectorにおける監視項目データベースの更新手順は「LogStare Collectorの監視項目データベースをアップデートする方法」を参照ください。
目次
重要事項
LogStare Collector 1.7.0以前には、監視項目データベースの更新に失敗する不具合がございます。
監視項目データベースを更新いただくためには、LogStare Collector 1.7.1以降をご利用ください。
LogStare Collector 1.7.1以前には、監視項目データベースをアップデートすると、OS情報が意図せず書き換わる不具合がございます。
対処方法を「監視対象デバイスのOSバージョン更新方法」でご案内しておりますので、ご確認いただけますようお願いいたします。
本更新には、以下の修正が含まれております。
- 監視対象デバイスとして古河ネットワークソリューション社製品が追加されました。
- 古河ネットワークソリューション社製品製品の監視項目が追加されました。
古河ネットワークソリューション社製品製品に関する監視設定は以下の記事を参照してください。
古河ネットワークソリューションFITELnet-FシリーズをSNMPで監視する方法
更新内容
監視対象デバイス
メーカ名 | デバイス名 |
古河ネットワークソリューション | FITELnet-Fシリーズ |
監視項目
メーカ名 | デバイス名 | 監視項目名 |
古河ネットワークソリューション | FITELnet-Fシリーズ | Ping応答確認 トラフィック(64bits)_rev.2 ポートステータス(標準MIB)[ifDescr] UpTime監視(標準MIB) 標準_UpTime 標準_TCPセッション FITELnet_5秒あたりのCPU使用率 FITELnet_1分あたりのCPU使用率 FITELnet_5分あたりのCPU使用率 FITELnet_メモリ使用率 FITELnet_VRRPステータス FITELnet_確立済みIPsecセッション数 |
監視項目データベースについて
監視項目データベースを更新することにより、LogStare Collectorにおいて以下の性能向上が見込めます。
- 監視対象機器の自動認識精度の向上
- 監視対象機器の自動スキャンにより提示される監視項目の最適化
- 新しい監視項目の追加 等
なお、登録済みの監視設定、及び過去の監視データへの影響はございません。
監視項目/監視対象機器の追加について
監視項目/監視対象機器については、随時更新を行ってまいりますが、ご希望の監視項目/監視対象機器がございます場合には、【ご意見箱】から申請いただくことが可能でございます。
記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
当社製品以外のサードパーティ製品の設定内容につきましては、弊社サポート対象外となります。