SecuAvail NEWS(Vol.12  2017.11)

セキュリティマネジメントサービスの歩み その2

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vol.12
2017.11

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NetStare Ver.1

セキュリティマネジメントサービスの歩み その2

2016年1月、セキュリティマネジメントサービス「NetStare」のVer.8をリリースしました。
このコーナーでは、私たちのサービスの誕生からこれまでの歩みを世の中のセキュリティ動向とあわせてみていきたいと思います。

NetStare Ver.1 スタート

2001年12月、NetStare Ver.1のサービス提供がスタートしました。
MSSP(※1)かつLAP(※2)である弊社は「お客様のセキュリティ情報部門」であるために、セキュリティでは早期の問題解決が必要だと考えています。そこでログの分析に注力し、MSSP + LAPをサービスの軸としました。LAPは現在のNetStareのログ分析の部分であり、MSSPは運用・監視サービスになります。セキュリティとシステムの可用性の両立が必要だという観点は、「Secure(安全)」と「Avail(可用性)」をかけた「SecuAvail」という社名の由来にもなっています。

リリース当時のサービス

NetStareのリリース当時と現在で、サービスの軸は変わっていません。内容の変遷として1番に挙げられるのは、サービスの提供形態です。リリース当時、実はサービスの中身は全て手動で実現していました。機器の監視やログの分析からお客様へのレポート配信に至るまで、地道な手作業を重ねてNetStareVer.1というサービスの形を成していました。
その後は徐々に作業の自動化が進みましたが、今でもセキュリティインシデントの対応アドバイスなどはお客様毎に手作業でご連絡しています。

※1 MSSP:セキュリティ・サービス業者(managed security service provider)の意味ですが、セキュアヴェイルではmanaged security support providerという意味で使用しています。お客様のセキュリティをサポートする事業という想いが込められています。

※2 LAP:ログ分析事業(log analysis provider)の意味。

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